“SMバーの女王”が乳がんを告白 定期検診では異常なし… 乳房は全摘出へ

9月23日、「2すとりーと」(登録者数42万人)が「乳癌になりました」と題した動画を投稿。以前動画に出演した“SMバーの女王”が乳がんになったことを明かしました。

“SMの女王”が乳がんに

2すとりーととは、ゲイを公表している「たつや」と「ゆうき」の男性2人組YouTuberです。YouTubeを通して、LGBTQや新宿2丁目について発信しています。

今回の動画ではSMバーで“女王”として働く「ゆかタマ」こと「パコちゃん」が出演しました。パコちゃんは以前の動画で「32人と同時に寝た」という衝撃なエピソードを明かしたこともあります。

パコちゃんは、「乳がんになりました」と告白。今年6月には、定期検診でマンモグラフィーと超音波検査を受けていたものの、がんは見逃されていたといいます。その後、わずか10日間で体重が8kgも落ちたそうですが、パコちゃんは仕事のストレスが原因だと考えていたそうです。

体重減少に伴い胸も小さくなったらしく、「胸ちっちゃくなったらやだな」「ハメ友(セフレ)遊んでくれなくなっちゃう」といった気持ちで胸を触ったところ、「嫌な予感」がしたとのこと。現実を見るのがつらかったようで「逃げたかった」と話すパコちゃん。人に触ってもらったところ「しこりあるよ。病院行って」と言われて検査を受け、8月20日に乳がんを宣告されたそうです。

これを受け、「ちょっとでも違和感あったら(病院に)行ったほうが良いですね」と話すゆうき。パコちゃんも同意し、「今(違和感に)思ってる方いるかもしれないです。もう絶対行ってください。早期発見!」と強調します。しこりがある場合は「触ってすぐに分かる」とつつ、「毎日揉むと違いが分からなくなるので」「2週間に1回は自分で揉みましょう」と呼びかけました。

全摘出へ

パコちゃんによると、現時点で3つほどしこりがあるとのこと。リンパ節には転移が見られないものの、今後も精密検査をする必要があるといいます。

現時点では、乳房を全摘出する予定だというパコちゃん。人前に出る仕事だけに、告知されたときには「引退だ」と覚悟したとのこと。しかし娘から「引退しないほしい」と言われ、乳房の再建を決めたようです。

手術には温存法と全摘出の2パターンがあり、温存法の場合はしこりだけを切除して、自分の皮膚で埋めるということができるものの、刺青があるパコちゃんは自身の皮膚での再建が難しく、全摘出になってしまうのだとか。今後は再建や乳頭の温存の可能性を模索していくとのことです。

パコちゃんは乳がんを宣告されたことをインスタグラムで告白したそうで、それを見た2すとりーとのファンの1人からメッセージをもらったと明かします。その女性自身も5年ほど前に全摘出・再建を経験していたらしく、「同じ境遇の人ほど励まされることはない」と語りました。

最後に「できなくなることなんて何もない!胸が1個だろうが2個だろうが、なくなったとしてもできる!何かを失うかもしれないけども、自分がしたいと思えばいくらでもできる事なんていっぱいある」と励ましたたつや。そして今後闘病するパコちゃんへの応援メッセージを呼びかけました。

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