昨年解散した人気グループYouTuberのリーダー、メンバーへの暴力を認めて謝罪

2月2日、元ラフレンジの「りゅうたドス」(登録者数24万人)が自身のチャンネルを更新。「お騒がせしてる件に関しましてお話しさせてください」と題する動画を公開しました。

解散の「真実」を明かす

ラフレンジは男性4人組のYouTuberで、街頭で10〜20代の女性を中心にインタビューする動画を多数投稿。インタビューの内容は性的なものが多く、赤裸々なトークで人気を博していました。

そんなラフレンジは、昨年12月21日に活動休止を発表。その10日後の大晦日に「4人がそれぞれの人生を前向きに進むため」として解散を発表しました。その後、ラフレンジのチャンネル名が「りゅうたドス。」に変更され、りゅうたはチャンネルを引き継いで、今後は個人チャンネルとして運営していくと報告しました。

そんな中、1月17日にりゅうたを除く、元メンバーのりょう、ねお、りょうすけの3人が「リボーン」(同1.4万人)としてグループの再結成を発表。これにコメント欄では「一言で表すなら『陰湿』」「4人でやってて3人でまた始めるって中々エグいと思うんだけど…」「稀に見る最悪のケース」といった批判の声が多数寄せられることになりました。

すると今月1日、リボーンは「真実を伝えます」と題する動画を公開。ラフレンジの解散理由が、りゅうたからの暴力でりょうが「トラウマになった」ためだと明かしました。ラフレンジ解散時に、「お互いのチャンネルに関してマイナスになるような発言や行動はやめよう」と決めていた2人。ところが、りゅうたが別のYouTuberとのコラボ動画のなかで、間接的にリボーンを悪者にするかのような言動をしていたとのこと。そのほか、SNS上で誤った情報や憶測が飛び交っているため、この動画を投稿したと説明しました。

りゅうたからの暴力が原因

りょうは、解散の本当の理由が「友達という基盤が崩れてしまった」ことだと話し、暴力的なりゅうたの顔色をうかがいながら過ごしていたと打ち明けます。

ねおは昨年6月、江ノ島付近の駐車場で、りゅうたから動画の編集作業の進捗状況を問い詰められたりょうが顔面や体に複数暴力を受けているのを目撃したとのこと。昨年7月に沖縄に行った際には、赤信号にもかかわらず、りょうに「早く行け」などと暴言を吐きながら平手打ちをしていたのだとか。また、りゅうたは編集などが思い通りに進まないと、「俺も注意するのがしんどいから自ら命を絶とうと思っている」といった発言をすることもあり、これらの言動でりょうがトラウマになったとしました。

りょうは、YouTuberとして活動していく中で、友達ではなくビジネスだと意識するようになったと話します。ねおや涼介も編集の期日に遅れることがあったといい、「友達として言いたいことも言えない関係性」になったとしました。これまでの活動休止も、りゅうたの暴力や発言が原因だったといい、何度も話し合いを重ねたものの、改善が見られなかったため解散に至ったと説明しました。

解散時には真実を打ち明けようとしたものの、りゅうたから「今のお前たちは正常じゃない」「話していても意味がない」と反対されたのだとか。そのため、表向きの理由で解散を発表したと話しました。

この動画のコメント欄では「遅刻したりやってない業務があったらそりゃ怒るわ」「ラフレンジの過去動画みたことあるけど、右の人はりゅうたに借金してたり、坊主は何度も遅刻とか編集間に合わないとかで、だらしなかったのも原因なんじゃないかなあ」「コラボ動画見たけどりゅうたがこの3人を悪く言ってるようには思えなかった」など、批判の声が多数寄せられています。

YouTube動画

りゅうたが謝罪

この動画を受けてか、今月2日にりゅうたが自身のチャンネルを更新。「ラフレンジとして活動していた際の件に関しまして、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていると思います。大変申し訳ございません」と謝罪し、リボーンが公開した内容が「概ね事実」と認めました。

リーダーだったりゅうたは、3人が業務をしないことや、度重なる遅刻や寝坊が原因でストレスが溜まり、りょうにビンタしたことがあると明かします。りゅうたは、自身の行動が「決して許されることではない」として、「りょう、ほんとうにごめん」と頭を深く下げました。また、「本気で、4人でYouTube界で日本を獲りたかった」といい、思いが先走るあまり、自分だけ間違った方向に突っ走ってしまうことがあったと振り返りました。さらに、そのことで3人が嫌な思いをしていたことを深く反省しているとして、「ねお、りょうすけ、りょう、ほんとうにごめん」と再度深く頭を下げました。

一方でりゅうたは、現在はこういったことは「一切ありません」と断言し、コラボの際にも「(他のメンバーの)印象を下げるような発言は一切しておりません」と言い切りました。また、リボーンの動画で取り上げられている件について、解散時に4人で「話さない」と決めた内容に触れてしまうため、「僕の口からは直接皆様にお伝えすることはできません」と説明しています。

りゅうたは、ラフレンジを応援していたファンに向けて「このような結末になってしまい大変申し訳ございません」と謝罪。「1人の男として1人の人間としてもっと成長していきたいです」と語り、今回のことを誠実に受け止めて頑張っていきたいと締めくくりました。

りゅうたの動画にはコメント欄で「変ないい訳とかせずに潔く認めて謝る。漢らしくてすき」「対応早いし、簡潔に正直に話してくれて良かった」「本当のこと言ってくれたのはありがたい」と称賛の声が多数寄せられています。

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