ノーブルマン、中国のパクリ商品はびこる現場に潜入
2019年8月20日、「ノーブルマン」(登録者33万人)が「【中国広州】入ったら終わり。の扉」という動画を投稿しました。
ノーブルマンとは
ノーブルマンはメンバーが国際色豊かなYouTuberグループです。
メンバーはメインが「りーくん」「Jeity」「KOU」の3人。準メンバーで「Micky」がいます。
りーくんは日本語がペラペラな韓国人で、Jeityはスペイン人とフィリピン人と日本人の3か国の血が流れています。また準メンバーのミッキーは韓国国籍ですが日本語はもちろんなんと中国語も流暢に話せるトリリンガルと、メンバーの雰囲気がエキゾチックなのも頷けます。
さらに高身長、イケメンというまさに「天は二物を与えた」YouTuberとして、女性ファンを中心に人気を集めています。
パクリ商品市場に潜入
今回の動画ではミッキー、Jeity、KOUの3人で中国広州を訪れました。
ミッキーの自慢の中国語を活かし、広州の「コピーブランド商品」市場の実態に迫る、という内容の動画になっています。
冒頭では、
世界中のコピー商品の9割はここ広州から出回っている
偽物の工場とか全部ここにある
と話すミッキー。
その“パクリ商品”を販売するショッピングモールの前に立っている3人に、キャッチの男が声を掛けてきます。
ミッキーがそのキャッチと話していると、もう1人のキャッチが割り込んできて、客である3人を取り合ってキャッチ同士で喧嘩を始めました。
3人は、最初に声を掛けてきた男についていくことにしました。
ミッキー以外の2人は不安そうな表情でしたが、一方で
殺されることはないから
と中国慣れしているミッキーが2人をなだめます。
しかし、男に連れられて着いた先は明らかに先のショッピングモール街とは違う、怪しい雰囲気のアパート密集地でした。
しかも男に「ここだ」と言われたアパートの入り口には鉄扉が。

「一度入ってしまったら帰れなくなるのではないか」とさすがのミッキーも不安になり、一度はためらいます。
「(アパートに入らずに)商品が見たいだけ」とアパートの外での撮影を提案してみますが、男は「買わなくていいから、とりあえず入ってくれ」の一点張り。
少し悩みましたが、彼らはYouTuber。あえてリスクを取り、覚悟を決めてアパートの中に潜入します。
「本物と見分けがつかない」
アパートに潜入した3人。
その先には、古びた外見のアパートからは想像できないほどのラグジュアリーな雰囲気の店がありました。

店内には「GUCCI」「Louis Vuitton」など高級ブランドのアパレルや財布などがズラリと並びます。
本物であればTシャツでも数万円はします。
しかしこれらは偽物ですので、
Tシャツは大体300元~(4,500円~)
パンツは大体400元~(6,000円~)
と破格です。
また商品自体のクオリティも非常に高く、生地の質やデザインも本物と酷似しているため
本物と見分けがつかない
と話すメンバーもいました。
キャッチが語る「パクリ商品の裏事情」
店員に店内の撮影を咎められたため、店内の撮影は断念。
しかし、その後先ほどのキャッチから裏話を聞くことに成功しました。
キャッチ曰く、
1つ売るごとに自分に30元(約450円)入る
とのこと。また同業者も多数いるため、業界としては厳しいそうです。
また、これらパクリ商品を世界に郵送する際、税関などに調べられないのかとミッキーが聞くと、キャッチは
専用のルートがあるので大丈夫
と話します。

パクリ商品が「中国から出るとき」と「輸出先の国に入るとき」に専用の業者が担当するため、このようなパクリ商品が世界に出回っているようです。
中国に慣れているミッキー本人が警告
今回は無事に帰ることが出来た3人。
しかし、このように現地のキャッチに付いていくことは本来危険な行為であることは言うまでもありません。
ましてや今回は先述したようにアパートに鉄扉がありました。
閉じ込められて無理やり買わされた危険性もあった
とミッキーは話します。
このようなキャッチは客との信頼を大事にしていることもあるが、中には悪徳な業者も存在するし、そもそも偽ブランドを買うこと自体悪いことだ
というセリフでミッキーが結論付けました。
今回の動画は準メンバーのミッキーが主役の動画でした。
彼はベビーフェイスでノーブルマンの“癒し系”として人気を集めていましたが、今回の動画のコメント欄では、
ミッキーが絶対いないとダメって思った。すごい頼りになる。
ミッキーが可愛いより頼れる男になってる
と、得意な中国語とコミュ力でメンバーを引っ張っていったミッキーに「男らしい」など賞賛のコメントが多く寄せられていました。
中国のパクリ商品自体は昔から有名ですが、今回はその核心に迫る動画となりました。
これらの企画はすべて自己責任によるものですので、くれぐれも真似しないように!









