VTuber事務所「のりプロ」、誹謗中傷者との和解を報告 訴訟で相手側の態度が一変
7月4日、VTuber事務所「のりプロ」の社長、「佃煮のりお」(登録者数96万人)が「誹謗中傷に対して法的措置を行いました。┃#のりプロ」を公開しました。
誹謗中傷に法的措置
2019年に設立された「のりプロ」は、漫画家「佃煮のりお」がプロデュースするVTuber事務所です。佃煮のりおは同じくのりプロ所属の「犬山たまき」と共同でYouTubeチャンネルを運営しています。2人には同一人物説がありますが、公式設定では別人ということになっています。
4日、のりプロは公式サイトにて、
先日、ある掲示板において、所属タレント「犬山たまき」を誹謗中傷する内容が投稿された事案が生じましたが、発信者情報開示請求を行った結果、投稿者1名の特定に至りました。
その後、2024年6月に、訴訟手続内において投稿者から謝罪と和解金を支払う旨の申入れがなされ、投稿者との間で無事に和解が成立しましたので、ご報告させていただきます。
と報告しました。
佃煮はこの件についてYouTubeライブを実施し、経緯を説明しました。佃煮によると、掲示板に書き込まれた犬山への誹謗中傷のうち、度を越したものが2件あったので開示請求をしたところ、2件の投稿は同一人物によるものだと判明したそう。当初は示談金などを支払う意思を見せなかったという投稿者ですが、民事訴訟を起こし、裁判を進めるうちに和解の申し入れがあったといいます。
誹謗中傷の書き込みを見つけてから和解成立までの期間は約1年半とのこと。佃煮は、和解金の金額や弁護士費用については公開しない方針を示しています。
法的措置を振り返って
佃煮は、今後の他のメンバーへの誹謗中傷を抑止する意味でも時間とお金をかけて法的措置をとったと説明。投稿されていた誹謗中傷については、詳しい発言内容は言えないものの、「バカ」や「殺す」などの分かりやすいものではなかったのだとか。佃煮は「開示できる発言ってこんな感じなんだ・・・っていう」「めちゃくちゃ意外でした」と話し、誹謗中傷扱いされないためには「わざわざ人を傷つけるための発言をしない、もうこれだけ」と視聴者に注意喚起しました。
高校生のときから漫画家活動を開始し、実は19歳のときに誹謗中傷が原因でうつになったという佃煮。「結構ボロカス言われてて、なんか絵を描かないほうがいいのかなって思っちゃったんです、そのときに」と涙ながらに当時を振り返ります。
佃煮は当時の担当編集に相談したことで救われたと話し、現在誹謗中傷を受けている活動者に向けて「ぜひ1人で悩まずに、VTuberさんで事務所に所属してるんだったらマネージャーさんとか同僚とかでもいいですし、ぜひ相談してほしいなと思います」「個人勢で、ちょっと相談できるマネージャーとかいないよってことだったらお友達とかでもいいですし、もし相談できる方がいれば」「真面目な人ほど抱え込んでしまいますから」と呼びかけました。
コメント欄では
のりお先生は面白おかしく言ってくれてるけど、とても大切なお話。誹謗中傷は絶対だめ。イヤなら見なきゃいいだけ!
対処お疲れ様でした。今回のりお先生がこの配信をしてくださったことで、界隈全体が確実に良い方向へ向かっていくと思います。本当にありがとうございました!
配信ありがとう、お疲れ様でした!
こうやって話をする事で少しでも抑止力になると思うので、最小限とはいえ心の傷はある中でしっかりと話せる範囲で話して頂けてありがとうございます!
といったコメントが寄せられています。










