YouTube動画が200万再生 認知症公表の蛭子能収が太川陽介と5年ぶり再会 視聴者から「泣ける」「感動した」の声

1日、「太川陽介」(登録者数4万人)が、「蛭子さんと5年ぶりの再会。」と題した動画を公開しました。

「そんな番組出てた?」

漫画家の蛭子能収と『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)で10年間共演してきた太川。今回、5年ぶりにプライベートで再会した様子を自撮りしました。

2020年、認知症であることを公表した蛭子。今回、待ち合わせの場所であるレストラン「つばめグリル」の外に、関係者に手を引かれてやってきました。太川が「覚えてる?」と尋ねると、「覚えてますよ」と答えます。

太川がこの店を選んだのは、蛭子が以前、この店のハンバーグが好きということを聞いたから。ただし今回の対談のオファーが実現するまで丸1年かかったそうです。今も雑誌の連載や個展を定期的に開く蛭子のスケジュールが、なかなか空かなかったとのことです。

蛭子さんは言葉少なで表情は生気が乏しく、なかなか目を合わせることもありません。ただ時折、かつてのやさしい笑顔を見せることはあり、また聞かれたことに対しては最低限、ゆっくりではありますが受け答えしています。

『バス旅』で、その日の旅を終えると、宿泊先にほど近い飲食店で、自分へのご褒美にビールをぐい飲みしていた太川。「ガーッとビール飲んだら思い出す?」と言いながら飲む姿を見せるも、蛭子はノーリアクション。

太川が「2人で『バス旅』やってるころ、僕が一気にビールを飲みほしてたの」と振り返るも、蛭子は、か細い声で「でもそんな番組出てた?」と質問。太川が「一緒にやってたじゃん」と答えます。

「いいんだよ忘れて」

2016年、『バス旅』は初の海外ロケを敢行。その様子が映画化され『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』として公開されました。蛭子の担当マネージャーが「『バス旅』で台湾行ったのは覚えてないですか?」と問いかけ、太川も「台湾まで映画撮りに行ったの。台北というところから台湾の一番南まで3泊4日でバス旅やったことは覚えてない?」と確認。蛭子は「覚えてないといけないんけど…」とこぼすと、太川は「いいんだよ忘れて」とやさしくフォロー。「一生懸命思い出すのもいいらしいよ」と助言しました。

やさしい気遣いも

ついに蛭子の大好きなハンバーグとライスが到着。店員が「ごゆっくりどうぞ」と告げると、意外にも「どうも」と、丁寧にお辞儀して謝意を述べます。これに太川は苦笑い。蛭子の担当マネージャーが「『バス旅』のとき、そんなことやってましたっけ?」と尋ねると、「やってたけどね」と返事をしていました。

動画は200万再生を突破。コメント欄には「あの時会っておけばよかったって後悔する前に今回のタイミングで会えてよかったです」「私の父も認知症です。太川さんの優しい言葉掛けに泣いてる私がいます」「ずっと支えてくださってるマネージャーさんも素敵ですね」、「太川さん優しい。これが本物の男だよ。感動したよ、ありがとう」といった声が寄せられています。

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