高須医師、大正製薬の“内臓脂肪減少薬”は「痩せます」と解説 ただし副作用の油漏れに注意

3月5日、高須クリニックの「高須幹弥」(登録者数58万人)が「大正製薬から新しく薬局で発売される内臓脂肪減少薬『アライ』について解説します。」を公開しました。

話題の内臓脂肪減少薬について解説

「アライ」(Alli)とは4月8日に大正製薬から発売される予定の内臓脂肪を減少させる効果がある薬のことです。高須医師は同成分の薬をよく処方していたそうで、その効果には詳しいと自負します。高須医師は「結論から言いますと、このお薬はちゃんと服用すれば痩せます」とその効果を保証します。

高須医師によると、アライに含まれる有効成分「オルリスタット」が腸内で脂肪の分解を抑制するはたらきがあり、摂取した脂肪のうち約25パーセントが吸収されずに便として排出されるしくみなのだとか。アライは基本的に1日3回、食中または食後に服用するそうで、値段は30日分で税込み8800円とのこと。

アライは医師の処方箋なしで薬局で購入することができるため、高須医師はこれによって生活習慣病の人が減れば国の医療費削減に繋がるのではと話します。しかし一方で、購入するには腹囲が男性は85センチ、女性は90センチ以上、糖尿病や高血圧などの肥満に関連する疾患を持っていないことが条件なうえ、購入1カ月前から食事や運動の内容、腹囲、体重などを記録する必要があるなどハードルが高いことを指摘します。

高須医師は「(食事の記録や運動が)ちゃんとできる人だったらお薬必要なくて自分の努力で痩せられるんですよね。だからねちょっとこの条件が矛盾してるんじゃないかな」「言葉悪いんだけど、この薬が必要になる人って自分で努力できないちょっとダメな人なんですよね。だから結構条件が厳しいかな」と話し、アライはあまり広くは使われないのではと考察します。

副作用の油漏れに注意

ただ購入条件が厳しいのには理由があるという高須医師。「日本人の女性もだけど医学的に見ると不健康なぐらい痩せてる人とかも多いわけなので、まぁ160センチで40キロあるとデブとかいう人だっているじゃないですか。あと多いのは摂食障害の方ですよね」「そういう人なんかがお薬飲みたいとかなった場合、この条件があればそれを出すってことができないわけなので、やっぱり条件を厳しくするってことはすごく大事です」と条件の必要性を説明します。

さらに高須医師は、この薬が広まらないと思う最大の要因だという副作用についても解説します。アライは脂肪の吸収を抑えて排出する薬のため、便が油っぽくなる、おならをすると油や便が漏れるといった副作用があるそう。そのため普段と同じようにおならをすると、油を含んだ黄色い液体が出てしまい、パンツが真っ黄色になるのだとか。また、高須医師の知り合いには寝ている間に無意識のうちにしていたおならでマットレスが真っ黄色になり、ベッドがダメになったという人もいたといいます。
高須医師は、一度このようなことがあるとトラウマになって服用を止める人が多いと話し、服用中は生理用ナプキンやオムツの着用を勧めました。

このように副作用は大きいですが、高須医師は「ただ効果は確実にあります」「特に油っこいもの好きな人にとってはめちゃくちゃ効果があります」と話しました。また、今後は食欲を抑えることで肥満を改善する「GLP-1(受容体)作動薬」と呼ばれる薬が薬局で買えるようになるのではと予想し、こちらであれば多くの人が使用できるのではと考えを述べました。

コメント欄では

副作用、脂肪便のことまでキッチリ説明されて、とてもありがたいです

この動画のおかげで
副作用知らずに安易に使う人少なくなりそう

たかだか放屁でミが大噴火を起こしてしまうのは深刻です…

といった意見が寄せられていました。

YouTube