体重は35キロ YouTuberゼパ、過度なダイエットで拒食症になった高校時代を語る

11月29日、「ゼパ」(登録者数60万人)がYouTubeチャンネルを更新。拒食症だった自身の高校時代について語りました。

1日の摂取カロリーを400kcalに…

大の酒好きで「アル中地雷系」を名乗る「ゼパ」は、童顔とツインテールにゴスロリファッションという姿でストロングゼロを飲むという、見た目とのギャップが特徴的な23歳の女性YouTuberです。

そんなゼパは、「拒食症」がきっかけで、高校3年生から大学2年生にかけて精神を病んでしまっていたといいます。

大学受験を終え、「何もやることがなくなった」ゼパは、軽い気持ちでダイエットを開始。成績優秀で部活動でも全国大会に出場するほど「優秀学生」だったゼパは、「完璧にできる自分に自信があった」そうです。

最初のうちは、夕食を抜くことで体重を落としていたのだとか。順調に数字が落ちていくのを見て「ちょっと楽しくなった」といい、過度なダイエットに走るように。そこからは「1週間で1キロ落とす」という目標を立てて、1日の摂取カロリーを400kcalに抑えていたのだとか。さらに、1週間のうち1日は断食していたといいます。

そんな食生活を続けた結果、ゼパの体重は激減。3カ月で12キロも減り、最終的に体重は「35キロくらい」まで落ちたそうです。

ゼパは当時について、「すごいっすよね、あんときなんで折れへんかったんやろうって思います」と振り返ります。今では「もうできないですもん自分!酒入ったら無理なんで」と笑いつつ、「辛いよりも先に、自分が決めたことをできない自分が嫌」だったと話しました。

最初のうちは周りからも「最近めっちゃ痩せてる」と褒められていたのが、徐々に心配の声に変わっていったそう。ゼパは「痩せすぎ」と言われるのがストレスで、ダイエットの邪魔をされていると感じていたといいます。

そうこうしているうちに年末となり、イベントで食べ物を口にする機会があったそう。
そこでひとくち食べると、途端に止まらなくなったといいます。そこからは逆に食べることが止まらなくなり、痩せたスピードと同じスピードで増量。「人間ってこんなに一気に太れるんやなって思いました」「3カ月くらいでもう全然元に戻った」といい、35キロから57キロまで、3カ月間で20キロ以上増量したと明かしました。

YouTube動画

危険すぎるダイエットに「本当にやってはいけない」

拒食症で「マジで死ぬと思った」エピソードとして、ゼパは「ほんまに寒すぎるんですよ」「何枚着込んでも着込んでも寒すぎる」「寒すぎて死ぬと思って」「この冬死ぬんやってほんまに思いました」と語りました。ゼパがこたつで目を瞑っていたところ、母親に「死んでると思った」と言われたこともあるそうです。

通学時の自転車もこげなかったそう。「ほんまに力、入んないんですよ」「ずっと押していくみたいな感じで、すごい息も上がる」状態だったといいます。

また、摂取カロリーが足りていないせいで感情の起伏が激しく、怒りっぽくなったそう。次第に生理も来なくなり、「2年くらい来てなかった」「今もほぼほぼ、あんま来ないですけど。重症を負いまして」と、体に危険な影響を及ぼしてしまったと明かしました。

ゼパは食べることが怖くなり、友人と外食をすることもできなくなったそうです。「人って食べなかったら病んでいく」と言い、「一旦どん底まで落ちて、マジで死のうと思ったことも全然ありました」と明かしました。

「ほんまにこれは危険です」「本当にやってはいけない」と力説するゼパ。現在は飲酒によって、ダイエットに支配されることはなくなったそう。「酒に救われた」とも語っています。ゼパは「健康に害さないくらいの太さであれば、食べたいものを好きなだけ食べてください!」「人生、楽しい方にいきましょう」「健康に生きててくれたらそれでいいです」と呼びかけました。