審判員ジェイのわかりやすい野球ルール講座

審判員ジェイのわかりやすい野球ルール講座

【説明欄で解説】このあと何が!一塁駆け抜けたら…。#野球 #3分間 #ルール #一塁 #駆け抜け#まさかの#short

【説明欄で解説】このあと何が!一塁駆け抜けたら…。#野球 #3分間 #ルール #一塁 #駆け抜け#まさかの#short

動画タイプ
ショート
公開日
2024年4月20日
再生回数
294万701回
高評価数
4741
データ確認日時
2026年6月1日 08:16

動画概要

通常走者は塁を離れているときにタッグされればアウトになります(野球規則5.09b(4))。ただ、一塁だけは例外として、「ただちに帰る」ことを条件として塁の駆け抜けは許されています(5.09b(4)【例外】)。
 映像では、打者走者は塁を駆けぬけた後、すぐに帰ってきているように見えます。にもかかわらずタッグアウトになったのは、映像に映っていないところで何かがあったということです。では何があったのか?答えは1つに絞られてきます。
 野球規則5.09b(11)には、「一塁をオーバーランまたはオーバースライドした走者が二塁へ進もうとする行為を示せば、触球されればアウトとなる。」との記載があります。つまり、映っていないところで「二塁に進もうとする行為があった」ために「タッグアウト」になったと考えることができます(別角度の映像では走者の動きが見えますので、リンクの3分間講座をご覧ください)。実際に打者走者はそれた送球を見た後、2,3歩二塁方向に足を踏み出しています。それが「進塁の行為」と判断されました。
 多くの方が「進塁の意思があれば」という風に理解しているのですが、審判員は「行為」の有無でジャッジをすることになります。「意思」は関係ありません。