しらスタ、「地獄に堕ちろ」発言受けサブスクに持論 CD時代は「甘い汁を吸えていた」

9月21日に「しらスタ」(登録者173万人)が「『サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちて欲しいと思っている』について。」を公開。サブスクに対する率直な意見を述べました。

地獄に堕ちろ発言

アーティストの川本真琴が9月20日、ツイッターを通じて「サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい」と投稿。さらに「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている。」「じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない人も多くなって、どないしろという現実」などと発言し、CDが儲からなくなっている現状を嘆きました。

これを受け21日にしらスタは動画を公開し、サブスクに対する自身の考えを述べました。

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しらスタは、サブスク時代よりもCD時代のほうがむしろ地獄だったのではないかといいます。というのも、CDをたくさん売るには、テレビやラジオに出たりドラマの主題歌になるなどして有名になる必要があり、CDで十分な利益を得られるのは限られた一部の人だったから。しらスタは、いつの時代も音楽で生計を立てるのは大変なことで、地獄に堕ちろ発言については「たまたまCDの時代のタイミングで甘い汁を吸えていた」と率直な意見を述べます。

サブスク普及後の音楽業界

サブスクの良い点は、これを入り口として、グッズやファンクラブなど豊富な手段で収益を得られるようになったところだと語るしらスタ。しかし裏を返すと、サブスクとは、薄く広く聞いてもらえる音楽をアーティストに強いるシステムだと考察します。自分が真剣に向き合ってきた音楽一本では収益が上がらないのがCD時代のアーティストにとって厳しい現実だといい、

自分の人生で努力して生み出してきたものがシステムによって価値が反映されにくくなるというのは、本当に悲しいと思うし、地獄に堕ちろと言いたくなる気持ちも分かる。

とCD時代のアーティストに思いをめぐらせました。

かと言って、サブスクの恩恵を受けているアーティストもたくさん知っているので、どちらの味方もできないと複雑な気持ちを明らかにするしらスタ。サブスクに限らず、レコードからCDに変わったときのように、いつの時代もこのような問題は存在しており、そのどれもが複雑で「人生って感じ」と述べて動画を締めています。

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