米人気YouTuber、生牡蠣による食中毒でパートナーが死亡

アメリカのYouTuber、「ビリー・ルブラン」(登録者数20万人)が7月15日、自身のパートナーが生牡蠣による食中毒で亡くなったことを報告しました。

生牡蠣を食べて死亡

先日、ビリーはパートナーのナタリー・クラークと一緒にレストランに夕食に出かけ、生牡蠣を食べたとのこと。すると気分が悪くなり、2人とも入院することになったそう。検査の結果、ビブリオ・バルニフィカスという細菌に感染していることが判明しました。

ビリーは病院で12日間、そのうち8日間は集中治療室で過ごしたとのこと。瀕死の状況から目を覚ますと、ナタリーはすでに亡くなっていたそうです。

ビブリオ・バルニフィカスは、食中毒の原因として有名な腸炎ビブリオ菌と親戚の関係にある細菌です。日本でも海水中に広く生息しており、夏場の海水温が高い時期に繁殖します。健康な人が感染することはほとんどないそうですが、

免疫力の低下している人、肝臓病や糖尿病の人、アルコール中毒の人、鉄剤を内服している人では、治療が遅れると感染が全身に広がり、極めて死亡率が高く、早期診断、早期治療が極めて重要です。
健康な人では下痢や腹痛を起こすこともありますが、重症になることはありません。
(参考:岡山県保健医療部

CDC(米国疾病管理予防センター)によると、牡蠣は水をろ過してエサを食べるため、菌が牡蠣の組織内に濃縮される場合があるとのこと。それを生や加熱が不十分な状態で食べると、感染症にかかる可能性があるとされています。アメリカではビブリオ菌による食中毒が年間8万件発生しており、そのうち100人が死亡しているそうです。

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2度目の予期せぬ悲劇

ビリーは、元妻のケイティー・ルブランと3人の子供たちと一緒に「Bratayley」(登録者数717万人)というチャンネルを運営、人気を集めました。

しかし2015年、当時13歳だった末っ子のケイレブを突然の心停止で亡くし、その後夫婦は離婚しました。ビリーは、2019年に新たにチャンネル「justbillyleblanc」を立ち上げ、2020年にナタリーをガールフレンドとして紹介、その後ナタリーは定期的に動画に登場していたのでした。

息子に続き、最愛のパートナーを突然失ったビリー。インスタグラムの動画で彼は悲痛な表情を見せ、

私はいつでも彼女を愛し、寂しいです。あなたの愛する人を安全な場所で、しっかり抱きしめて下さい。いつその人に会うのが最後になるかわかりません。

とコメント。彼女との旅行したときの写真を添え、ナタリーの死について語りながら、フォロワーの愛のあるメッセージとサポートに感謝していると、述べています。