すとぷり運営会社、著作権侵害でXの投稿削除を要求 投稿者は「余りにも失礼かつ不当」と怒り

「100いいね以下の名ツイート集」という人気アカウントの運営者でもあるX(旧ツイッター)ユーザーの「さんだ-Travel」が、6人組エンタメユニット「すとぷり」(同272万人)を運営する「株式会社STPR」(同4万人)から「不当に削除請求されました」と訴えました。

著作権侵害で削除申請受けるも「不当」と怒り

さんだは30日にXを更新し、自身の投稿が「すとぷり(株式会社STPR)により不当に削除請求されました」と訴えました。

削除申請を受けたのは、先月すとぷりが公開した“歌ってみた動画”の『おちゃめ機能』のサムネイルが、「おちゕめ機熊」になっていることを指摘した投稿。さんだは

ほんまに「おちゃめ機『熊』」になってて草

1番怖いのはコメ欄でほぼ誰も指摘してない所

と投稿し、リプライ欄に引用元動画のURLを記載していました。

この投稿に対して、すとぷりを運営する株式会社STPRは「弊社が権利を保有する、すとぷりの公式YouTube動画のサムネイル画像を無断使用しております」として、さんだに著作権侵害を申し立てたとのことです。

これにさんだは「引用の要件を満たすので、著作権侵害ではない」と反論。さらに「意思表示の仕方が、余りにも失礼かつ不当な形」「脅されるような形で削除を強要される事に対して不快に感じた」と怒りをあらわにしています。

一連の騒動に「すとぷりはちょっと反応が過剰だよね」「すとぷり好きなんだけどこのツイートわざわざ消すのはちょっと」「著作権言うなら、まず曲名正確に書けよって話ですね」など、さんだ氏に同情する声が集まることに。
その一方で「引用した投稿の中で載せないといけないわね。 あと画像であることが引用部分を明示していることになるわけでは無いから、そこも問題だと思うわ」という声も上がりました。

さんだの元の投稿は現在削除されており、この件について株式会社STPR側から声明は発表されていません。

「間違い探し企画」でわざと楽曲名を変更

すとぷりは今月28日に公開したYouTube動画にて、「MVサムネ間違い探しゲーム」と題した企画を実施。
その中で『おちゃめ機能』のサムネイルが「おちゕめ機熊」に変わっているという間違い探しの問題が出題されました。

すとぷりは動画の中で、動画投稿から1週間、期間限定でMVのサムネイルを変更すると発表。『おちゃめ機能』が「おちゕめ機熊」になっていた背景には、こういった理由があったようです。

YouTubeの企画だと判明しましたが、ネット上では株式会社STPRの対応に批判の声が寄せられることに。
「動画の概要欄に書くか義務的にただ消すだけではなくて公式とかから声明を出すべき」「公式が内輪ノリして原作改変すんのほんとキッツ…おちゃめ機能好きだから余計に意味不明」「企画で意図的にいじったとか最悪すぎる。自分らの曲でやれよ」などの声が寄せられています。

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