製作7年 ブラジルの映像作家が『風の谷のナウシカ』を実写化 YouTubeで公開
ブラジルの映像作家「Chris Tex」が、スタジオジブリの名作『風の谷のナウシカ』を実写化した自主制作映画を10月26日にYouTubeで公開しました。
「風の谷のナウシカ」を実写化
Chris氏は世界中にいるジブリファンのうちのひとりで、『千と千尋の神隠し』がきっかけでジブリファンになったのだとか。Chris氏は、いちファンとして宮崎駿監督に敬意を表するために、11人の仲間と7年の歳月をかけてこの「Wind Princess」を自主制作で実写化したのだそう。16分の短編映画は、そんなChris氏の熱い思いがテロップで流れて始まります。
実写化されたのは、冒頭でナウシカが腐海に入るシーンから暴走する王蟲と対峙する場面まで。ナウシカの衣装や銃、メーヴェなどど自主制作とは思えないクオリティーで、Chris氏のジブリ愛が伝わってきます。
このプロジェクトは以前から注目を集めており、2019年に公開された3分弱の予告動画は400万回以上再生されています。10月26日に公開されたばかりの本編も既に20万回再生を突破。世界中のジブリファンから称賛の声が集まっています。
原作の世界観がそのままで素晴らしい。
ファン活動の一環でここまでやってしまうのは、作品への愛を感じ、クリエーターチームに尊敬しかない。
衣装も小道具も細かく再現されていて、ファンにはたまらない作品だ。
この作品はジブリ本家とは全くの無関係ですが、Chris氏たちの夢は、宮崎監督の作品がブラジルのファンやアーティストに多大な影響を与えた証として、この映画製作で使用したすべての衣装と小道具を三鷹の森ジブリ美術館に寄贈することなのだとか。そして、この作品を公式に認めてもらえるようなことになれば、長編にも挑戦したいのだそうです。









