枡太の朗読空間(ますた)

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  • 【朗読】茶話(第一回)/薄田泣菫|岩波文庫より|聞き流し・作業用・睡眠導入にも

    【朗読】茶話(第一回)/薄田泣菫|岩波文庫より|聞き流し・作業用・睡眠導入にも

    薄田泣菫(1877〜1945)の随筆集『茶話』は、 日本や欧米の小話を集めた作品で、 現代でいう「新聞コラム」の先駆けの一つともいえる存在です。「茶を飲みながら語り合う、気楽な世間話」という意味で名付けられた本作は、 大正時代から

  • 【古典朗読】現代語訳 伊勢物語(3)最終回/吉井勇【聞き流し・作業用・睡眠導入にも】

    【古典朗読】現代語訳 伊勢物語(3)最終回/吉井勇【聞き流し・作業用・睡眠導入にも】

    "ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれないに 水くくるとは"伊勢物語106段に登場するこの歌は、百人一首や古今和歌集にも収録されており、在原業平の名歌として、長く人々に親しまれてきました。日本最古の歌物語であり、全125段から

  • 【古典朗読】現代語訳 伊勢物語(2)/吉井勇【聞き流し・作業用・睡眠導入にも】

    【古典朗読】現代語訳 伊勢物語(2)/吉井勇【聞き流し・作業用・睡眠導入にも】

    "君や来し われや行きけむ 思ほえず 夢かうつつか 寝てかさめてか"物語の主人公の「男」は、朝廷の使いとして伊勢の国へ赴き、伊勢神宮に仕える斎宮(未婚の内親王)と、密かに契りを交わします。しかし、神に仕える身である斎宮との関係は、当

  • 【古典朗読】現代語訳 伊勢物語(1)/吉井勇【聞き流し・作業用・睡眠導入にも】

    【古典朗読】現代語訳 伊勢物語(1)/吉井勇【聞き流し・作業用・睡眠導入にも】

    "名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと"『伊勢物語』のなかでも特に有名な一節、「東下り」。 平安時代から千年以上の時を経てもなお、多くの人の心を打つ歌です。 日本最古の歌物語であり、全125段から構

  • 【朗読】社会論『中身と形式』/夏目漱石

    【朗読】社会論『中身と形式』/夏目漱石

    1911年(明治四十四年)8月、堺で行われた夏目漱石の講演の記録。日露戦争の終わった明治末期、日本は社会的にも激動の時代でした。前年1910年(明治四十三年)には、思想家・ジャーナリストの幸徳秋水らが逮捕・処刑される大逆事件が起こり、

  • 【朗読】エッセイ『丸善と三越』/寺田寅彦

    【朗読】エッセイ『丸善と三越』/寺田寅彦

    明治の時代から、知識人や学生たちが多く集った、日本屈指の書店・丸善。当時の最先端の文化や流行が詰まった、日本初のデパート・三越。 これら二つの場を通して、当時の東京の姿を独特の視点で切り取った寺田寅彦。物理学者である彼は、鋭い観察眼

  • 【朗読】古典文学論『兼好と長明と』/佐藤春夫

    【朗読】古典文学論『兼好と長明と』/佐藤春夫

    『近頃、鴨の社の氏人に、菊太夫長明というものありけり。和歌管弦の道、人に知られたりけり。社司を望みけるがかなわざりければ、世を恨みて出家し…』鎌倉時代中期に成立した教訓説話集『十訓抄』によると鴨長明の『方丈記』は、彼の没後まもなく世に

  • 【朗読】作家論『鴨長明と西行法師』/佐藤春夫

    【朗読】作家論『鴨長明と西行法師』/佐藤春夫

    『願はくば花の下にて春死なむ その二月(きさらぎ)の望月のころ』自然を愛し、桜を愛した歌人・西行法師。俗名を佐藤義清(のりきよ)といった彼は、由緒正しい武家の家に生まれながら、若くして出家し、旅と和歌に一生を過ごしました。一方、

  • 【朗読】創作小説『鴨長明』/佐藤春夫

    【朗読】創作小説『鴨長明』/佐藤春夫

    建暦元年(1211)年 十月大(だい)十三日辛卯(かのとう)鴨社の氏人 菊大夫長明入道(法名・蓮胤)、雅経朝臣の挙に依りて、この間下向し、将軍家に謁し奉る、云々… ※『吾妻鏡』第十九巻より歴史書を紐解くと、方丈記の作者・鴨長明は『方

  • 【古典朗読】現代語訳 方丈記/(作)鴨長明 (訳)佐藤春夫

    【古典朗読】現代語訳 方丈記/(作)鴨長明 (訳)佐藤春夫

    「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」鎌倉時代初期に成立した随筆、方丈記。平安末期から鎌倉初期にかけての激動の時代を生きた鴨長明は、その経験を通して得た洞察を、この作品に遺しました。人生の無常や自然災害、社会の変遷に対す