東海オンエアが炎上、波紋を広げるチャンネルメンバーシップとは

2019年1月22日、「水溜りボンド」(登録者数364万人)が「チャンネルメンバーシップについてお話しします。」を公開し、チャンネルメンバーシップを導入したことを報告しました。

東海オンエア、水溜りボンドがそれぞれチャンネルメンバーシップを開始

また、「東海オンエア」(登録者数408万人)もサブチャンネルで「チャンネルメンバーシップ専用の挨拶を考えようのコーナー」というタイトルで動画を公開しています。

他にもさまざまなチャンネルが「チャンネルメンバーシップ」を導入し始めていることが今話題となっています。

そもそも、チャンネルメンバーシップとは?

このチャンネルメンバーシップとは、YouTubeが提供する月額サービスのひとつ。

チャンネルの登録者数が3万人を超えていることが導入の条件となっており、視聴者側は月に490円を支払うことで、メンバーシップに登録したチャンネルから特別なサービスを受けることができます。具体的には、

チャンネル メンバーシップでは、一定の月額を支払うメンバーに、見返りとして独自のデザインのバッジや絵文字、特典を提供できます。
(YouTubeCreators)

となっていて、YouTubeは、この「特典」には限定動画や公開前の早期アクセスなどがあるとしています。

なおこのメンバーシップ料金はチャンネルごとに課金されるため、複数のチャンネルのメンバーシップに登録した場合、月に490円×登録数がかかることになります。

登録しているかいないかで、視聴者が差別される?

このメンバーシップを導入すると、以降はメンバーシップに登録している視聴者とそうでない視聴者に二分されることになります。

分かりやすいところでは、動画にコメントする際にアカウント名の横に「バッジ」というものが表示されて、メンバーシップに登録しているかどうかが判断できるようになります。

東海オンエアは動画内で、メンバーシップに登録した視聴者のことを

VIPだからね
大事なお客様

と表現しており、少なからず意識している現状が分かります。

さらに、てつやは自身のツイッターでこのように投稿しています。

「ファンの証明」発言が炎上

このツイートに対し、コメントが殺到。

なんかバッチとかがついてる人が立場上みたいになっちゃいそうなのは残念だよね
ファンの証明って…… 金を払えない学生とかはファンじゃないみたいな…
影響力あるんだからもう少し言葉を選んでほしい

後ほど自身のツイッターで、


と、自身のコメントに対してフォローを入れる事態になりました。

この炎上を受けてか、水溜りボンドは動画内で

僕らのチャンネルにおいてバッジの有無は本当に関係ないです。

とテロップを入れるなど、登録しているかいないかを気にしないスタイルを強くアピールしました。

まだまだ浸透していないチャンネルメンバーシップ制度

チャンネルメンバーシップの導入が早くも炎上騒ぎとなったことで多くの視聴者の関心が寄せられており、これらの動画のコメントにはメンバーシップ制度については様々な意見が寄せられています。中でも、

有料の人には見れて、自分には見れないコンテンツがあること、クヤシイ。
そんな月額のサービスとかいらない

といったコメントからも、登録していないユーザーが差別されてしまうことに不満を抱く視聴者がいることは確かなようです。

このメンバーシップ制度を導入するにあたっては、どう視聴者に理解してもらうかが鍵のひとつになりそうです。