Fumiya Okuyama

Fumiya Okuyama

80cm!本栖湖レイクトラウトを食べる

動画タイプ
一般
公開日時
2025年3月29日 14:10
動画長さ
09:03
再生回数
2656
高評価数
47
コメント数
-
エンゲージメント率
1.8%
データ確認日時
2025年4月5日 04:29

動画概要

我が国では中禅寺湖にしかいないとされていたサケ科イワナ属のレイクトラウト(レイクチャー)ですが、いつの間にか富士五湖の本栖湖に密放流されていました。
近年になって繁殖も確認され、漁協や山梨県水産センターは駆除に乗り出しました。

駆除されたレイクは殺して破棄するにはあまりにももったいないので、食用利用できないかという試みで、今回は東京サクラマスプロジェクトのイベントで食べてみることになりました。その内容は動画をご覧ください。

ところで
なぜレイクを駆除するのか?
外来魚だから?
生態系を乱すから?

違います。
この湖では大正6年からヒメマス増殖が始まり、ヒメマスで漁業が成り立ってきていたのです。
現在では、ヒメマスの他、コイやフナ、ニジマスも第5種共同漁業権対象魚になり、遊漁対象になっていますが、そこに密放流されたレイクは魚食性が強く、漁業対象のニジマスやヒメマスを食べてしまうからです。

そしてもし本栖湖から別の湖へ密移植されてしまったら、その湖も困るわけです。例えば西湖。絶滅を免れるために移植したクニマスが繁殖していたことは近年確認されましたが、そこに入ったら希少なクニマスが食べられてしまいます。

ちなみに本栖湖は富士山の噴火でできた比較的新しい湖でしたが、元々はウグイしか生息しておらず、今の豊富な魚種は人為的に移植されたものが繁殖しています。

 繁殖していないのは流入河川がないと産卵できないニジマスぐらいです。
人の都合で作った生物層ですから、生態系の破壊というような大袈裟な表現は間違っています。

 あくまで漁業を邪魔する魚としてレイクは駆除開始されているのです。ですからレイク以外でもヒメマスやニジマスを脅かす生物が確認されれば駆除するでしょう。

 最後に、釣り人はレイクが釣りたいなら中禅寺湖に行くべきです。中禅寺湖にはレイクをはじめ、水産試験場、漁協の管理のもと、たくさんのサケ科魚類が移植され繁殖もしています。

✳︎サムネの魚は中禅寺湖産です。この魚はリリースしました。
80cm!本栖湖レイクトラウトを食べる