短歌一期一会

短歌一期一会

【百人一首歌の解説(80番歌)】待賢門院堀河の歌

動画タイプ
一般
公開日時
2026年1月28日 19:00
動画長さ
09:58
再生回数
347
高評価数
22
コメント数
-
エンゲージメント率
6.3%
データ確認日時
2026年2月3日 01:29

動画概要

百人一首第八十番歌、待賢門院堀河の和歌を解説します。
「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」は、男女が一夜を共にした翌朝〈後朝(きぬぎぬ)〉に、女性が男性の歌に返した返歌です。
「あなたの気持ちは、これから先も変わらず続くのでしょうか」——そう問いかけながら、別れの朝、乱れた黒髪に自らの心の乱れを重ね、不安と恋心を詠み上げています。

作者の待賢門院堀河は、12世紀頃に活躍した女流歌人。
待賢門院璋子に仕え、崇徳院の信任も厚く、女房三十六歌仙の一人に数えられます。
院政期を代表する歌人として高く評価され、繊細な心情表現に優れた和歌を多く残しました。

後朝の切なさと、恋の不確かさが胸に迫る一首を、ぜひ味わってみてください。
【百人一首歌の解説(80番歌)】待賢門院堀河の歌