森山直太朗のにっぽん百歌

森山直太朗のにっぽん百歌

森山直太朗と折坂悠太 - さびしさ / にっぽん百歌【梅若能楽学院会館】

動画タイプ
一般
公開日時
2026年3月18日 20:01
動画長さ
06:32
再生回数
9万3030回
高評価数
6708
コメント数
-
エンゲージメント率
7.2%
データ確認日時
2026年3月25日 12:58

動画概要

今回のにっぽん百歌は東京は中野にある梅若能楽学院会館に折坂悠太君をお迎えして「さびしさ」を歌わせていただきました。

僕はこの曲が持っている切なさと潔さみたいなものが無性に好きで、あまり誰かの歌を歌ったりしないんだけど、たまに弾き語りしていました。

彼の歌詞には“行間”があります。

人の想像が入り込む余白のことです。

彼の歌声には儚さがあります。

言語化し切れない悲しみや性(さが)を代弁する響きのことです。
その響きと余白が能楽堂の空間と交わってそれはそれは無重力な時間となりました。

能楽堂そのものも神秘的で独特な雰囲気でしたが、建築家・大江宏さんによって設計された玄関やロビー、家具の細部に至るまで昭和のモダンなデザインが施されていて、格好の良い居心地も良い空間でした。

この企画に対しての準備や、一つの作品とその表現と向き合う彼の姿勢や誠実さには感服しました。
背中を押されたし、とっても勉強になりました。この場を借りて感謝を。

折君、ありがとう。




重たい荷物を、森山さんに「一旦置いたら?」と誘われたような感じがして、気がついたらとても身軽でいました。
森山さんの音を隣で感じながら、どこまでも続くハイウェイをかけっこする情景が浮かびました。
歌った所から、歌い終わっていく。
そのさびしさが、終わっても終わっても、私達がまた歌い始める理由なのかも。
そんな事を思った一日でした。

森山さん、ありがとうございました!

折坂悠太



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頃合いをみては
ここでまた会おう
乱れ飛ぶ交通網を縫って

やがておれたちは 砂浜の文字を
高波に読ませて言うだろう
「長くかかったね 覚えてる」

風よ このあたりはまだか
産みおとされた さびしさについて
何も 語ることなく歩き始めた
この道に吹いてくれ

頃合いをみては
ここでまた会おう
衣摺れの御堂を駆けて

やがておれたちは 新聞の隅で
目を凝らす誰かに言うだろう
「今にわかるだろう 恋してた」

風よ このあたりはまだか
手持ち無沙汰な 心臓を連れて
やがて二人が出会い 暮らすと決めた
このまちに吹いてくれ

とんでもないおとし物
おれは遠くに置いてきた
煙に覆われ 海に濡れ
冷たい頬に口つけて 
さようなら さようなら
今日の日は さようなら





作詞作曲:折坂悠太

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■使用ギター
gibson LG-1 1965年製 (森山直太朗)
Kentucky KM-276 (折坂悠太)


■ロケ場所
場所:梅若能楽学院会館
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野2丁目6−14
URL:https://umewaka.org/


■森山直太朗 SNS
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森山直太朗と折坂悠太 - さびしさ / にっぽん百歌【梅若能楽学院会館】