アニメクリエイター、大人向けのYouTube動画を「子ども向け」と強制判定される 再審査も通らず

YouTubeの動画が「子ども向け」と“強制判定”されたというYouTuberのツイートが話題となっています。

配信のアーカイブ動画が「子ども向け」と判定されてしまう

このツイートをしたのは「asaha」(登録者数7.8万人)。「回転ずしくん」や「ドコドコうさぎ」などの可愛らしいキャラクターが登場するドット絵のアニメーションを制作しています。

「子ども向け」と判定されてしまったのは6月24日におこなった「今後についてのご報告」と題したYouTube生配信のアーカイブ。この中でasahaは現状報告として、ここ数年で活動規模が拡大して、数多くのキャラクターを1人で育てていくことに限界を感じていると説明。趣味として始めた創作活動と会社員の仕事を両立することが困難だと打ち明けました。また、腰と手首の痛みの悪化で病院を受診したところ椎間板ヘルニアと診断されたことも明かしています。

そんな状況の中、asahaはアニメーション制作の時間を確保するためにも会社を退職したことを報告しました。

セクシーなお姉さんを描いていくことにします

asahaは7月4日、自身のツイッターを更新。このアーカイブ動画がYouTubeにより「子ども向け動画」と認定されたことを報告しました。

asahaは「個人事業主になる話や椎間板ヘルニアの話、お金の話などしており、未就学児にこれを理解させるのは可哀想」だとして再審査請求をしたものの、異議は通らなかったそう。カスタマーサポートにも相談したものの判定は覆らず。「キッズのみなさん、お金の話を理解するのは大変だと思いますが、どうかついてきてください…!」と皮肉っぽく呼びかけました。

YouTubeでは、児童オンラインプライバシー法に基づき、動画やチャンネルが子ども向けかをクリエイターに申告することを義務付けています。「子ども向け」と認定されると、パーソナライズド広告が適用されなくなったり、コメント欄が閉鎖されるなど、一部の機能が制限されます。(参考:YouTubeヘルプ

asahaは、動画にコメントを寄せてくれた視聴者に謝罪しつつ、「今後はキッズ向けにならないよう、配信の頭でセクシーなお姉さんを描いていくことにします」と綴りました。

ファンからは「asaha先生の個人事業主の話があまりにわかりやすいからキッズ向けだと判定されてしまったんですかね!」「お子さんにも楽しんで貰えるコンテンツだと見做されたというのもそれはそれで素晴らしいことですね」といった声が寄せられています。

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