UUUMが誹謗中傷対策チームの活動を報告 半年間で5件の検挙事例

2月28日、大手YouTuber事務所のUUUMは、専属クリエイターを守るために設置された「誹謗中傷および攻撃的投稿対策専門チーム」の活動状況について報告しました。(参考:UUUM

UUUMの誹謗中傷および攻撃的投稿専門チーム

UUUMは、2020年6月に「誹謗中傷および攻撃的投稿専門チーム」を発表。インターネット上での誹謗中傷や侮蔑の深刻化を受け、所属クリエイターへの攻撃に対して「断固とした法的措置」を表明するとともに、「悪質な権利侵害」については「UUUMがより踏み込んで主体的に対処」するとしていました。
(関連記事「UUUM、誹謗中傷・攻撃的投稿対策の専門チームを立ち上げ」)

犯人検挙につながったケースは5件

今回報告があったのは、2021年8月1日~2022年1月31日の6カ月間の活動状況について。
期間中の対処件数は46件で、警告や通報により削除に至った投稿の割合は88.2%とのこと。2021年8月の報告時と比較して25.5%増加で「高い水準の削除率」だとされています。

「殺害予告やストーカー行為で犯人検挙につながったケース」は5件、「悪質な権利侵害で投稿者特定したケース」は2件で、これらのうち、投稿者が和解金を支払って和解が成立したケースも1件もあるとのことです。

クリエイターに対する誹謗中傷や権利侵害等の件数は増加傾向にあるといい、投稿者が軽い気持ちで投稿したケースも増えているとのこと。UUUMは、

本チームの初動対応が、投稿者の意識を変える契機になり得るものとして、引き続き誹謗中傷等防止や啓蒙活動を行ってまいります

と引き続き活動に尽力するとしています。