ビジネス系YouTuberが「著作権侵害」で動画の削除申請を連発?
警告受けるYouTuberが続出

11月2日、「みねしましゃちょー」(登録者数4.9万人)が「マコなり、イケハヤ、かもがしらにチャンネル潰されました」を公開しました。

YouTuberみねしましゃちょー、「著作権侵害」でチャンネル停止か

みねしましゃちょーは、元不動産会社経営者で、ビジネス系YouTuberの“闇を暴く”動画を投稿しているYouTuber。
みねしまは動画で、ビジネス系YouTuberの「マコなり社長」(登録者数91万人)と「イケハヤ大学」(同3.7万人)から「著作権侵害」の警告を2日の間に計3回受けたと明かしました。

YouTube動画

みねしまによると1日の午前、イケハヤ大学のロゴが動画に映っているとして1回目の警告が来たそう。
同日23時ごろ、マコなり社長のロゴがオープニング映像に使用されているとして2回目の警告。
これを受けみねしまは急いで「ヤバそうな動画を全部消した」ものの、「まあ大丈夫だろ」と思い残していた動画が警告を受けることに。Googleから通達があり

現在、著作権侵害の警告が3件あります。
そのため、お使いのアカウントは7日後に無効になります。

と宣告されたそうです。
現在みねしましゃちょーはチャンネルに動画を投稿できなくなっているとのことです。

「個人のプライバシーの侵害」でも削除申請を受けていた

みねしまは10月26日にも、講演家兼ビジネス系YouTuberの「鴨頭嘉人」(登録者数110万人)に「個人のプライバシーを侵害している」として動画の削除申請があったと明かしています。

しかしみねしまは「公になってる情報に対して『変だよ』って言ってるだけ」「個人のプライバシー侵害は一切しておりません」と主張、鴨頭を取り上げた動画のほとんどを公開したままにするという強気な姿勢を取っていました。

審査の結果、みねしまの動画は「ポリシーに違反していない」と判断され、動画は削除されず。
みねしまは1日の動画で、鴨頭の“削除申請”を「虚偽の通報」だとして痛烈に批判しました。
(関連記事「鴨頭嘉人、批判動画を“プライバシー侵害”として削除申請か YouTuberが怒りあらわに」)

「パブリシティ侵害」で切り抜きチャンネルの動画が大量削除

鴨頭をめぐっては、「個人のプライバシーの侵害」以外でも削除申請を受けたチャンネルが続出しているようです。

11月3日、「青汁王子」(登録者数45万人)の切り抜きチャンネル「青汁王子のマインド」(登録者数非公開)を運営するまいんとがツイッターを更新し、鴨頭嘉人に関連する動画が「著作権侵害」の内の「パブリシティ権侵害」に当たるとして3本削除されたと報告。
みねしましゃちょーと同様「7日後にYouTubeアカウントが無効になります」との通達がGoogleから届いているようです。

まいんとは、「パブリシティ権侵害」の対象になっているのはタイトルとサムネイルに使用されている「鴨頭嘉人」という名前であると推測しています。
まいんとは「青汁王子が話していることは事実ベースです」と、動画の内容自体はガイドラインに違反していないと主張し「見せしめでしょうか」と苦言を呈しました。

青汁王子の切り抜き動画を投稿する「青汁ライブラリー」(登録者数非公開)もまいんとと同様、「鴨頭嘉人」という名前が「パブリシティ権侵害」だとして動画が削除されたと明かしています。(参照

これに加えみねしまは、「ひろゆき」(登録者数130万人)の切り抜きを投稿しているチャンネルでも、「鴨頭嘉人」がタイトルに含まれる動画が全て通報されていると報告しています。

 

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