サッカー選手からYouTuberへ メーカーが提供先変える理由をMAKIHIKAが解説

メーカーがプロサッカー選手へのスパイク提供を打ち切る中で、サッカー系YouTuberへの供与を続けているとのネット記事について、「MAKIHIKA」(登録者数51万人)が動画「プロサッカー選手に物申す。」を投稿。
盛り上がりを見せるサッカー系YouTuberの一人として、「負けんなよサッカー選手」とプロ選手らを激励しました。

スポーツ選手への提供打ち切られる中で…

発端となったのは、沖縄のプロサッカーチーム「FC琉球」の元代表取締役の三上昴氏による投稿でした。

三上氏は今月11日ツイッターで、プロスポーツ選手がメーカーからのスパイク提供を打ち切られる中、「サッカー系のYouTuberたちがスパイクの提供を受け始めている」と、業界全体の風向きが変化しつつあるとして、「努力がJリーガーだけではなく、Jリーグ業界として急務な気がする」と警鐘。
続く27日には、「ヴィッセル神戸」の前川黛也選手が昨年、大学以来の付き合いだったPUMAから契約の解除となった事実に触れつつ、選手やチームに対して「なぜサッカーをするのか?」「Jリーガーとしてピッチで何を表現するのか?」との問いを投げかけました。

参考:note「契約解除になったあの日から(前川黛也)」

選手からYouTuberへ、時代の変化

この投稿が話題となる中、サッカー系YouTuberとして活躍する「MAKIHIKA(マキヒカ)」も28日、自身のYouTubeチャンネルにてこの話題についてコメントしました。
マキヒカは本田圭佑選手のモノマネなどで知られる人物で、本田選手本人も一目置く存在。

YouTube動画

子どもたちの関心が、テレビで活躍するプロサッカー選手からYouTubeにサッカー動画を投稿するYouTuberに移りつつある中「サッカー系YouTuberにモノ提供したほうが早いよね」「メーカーさんがそういう考えになるのは当たり前」だと、時代の変化を訴えました。

サッカー選手への憧憬は変わらず

そんなマキヒカが勘違いしてほしくないというのが、他ならぬ自分も、プロサッカー選手に憧れてサッカーで成り上がりたいという強い思いを抱いていた一人であったということ。
結果としてプロサッカー選手になるという夢は断念したものの、現在もサッカー選手への憧れやリスペクトは変わらず持ち続けているとしています。

しかしながら、テレビをつければサッカーの試合中継が見られた自分の子供時代とは違い、「今、何か契約しないとJリーグ見れないじゃないですか」とも指摘。
若者がJリーグに親しみを持てない構造こそが、若者のプロサッカー界離れを進ませる原因だと訴えました。

YouTuberからプロ選手にエール

加えてマキヒカは、プロサッカー選手の試合と比較してYouTuberの動画は「費用対効果が高い」ことも、問題の一端を担っているとコメント。

サッカーYouTuberは靴もよく映る。靴のことだけの動画も出してくれたりする。

対するプロサッカー選手は「サッカー選手になったからスパイクを提供されて当たり前」「そういう驕りになってしまってるプロサッカー選手も(中略)実際にまだいると思ってて」との持論も展開しました。

動画の最後でマキヒカは、先日発足したYouTuberによるサッカーチーム「Winner’s」の試合動画に対して「プロサッカーより面白い」といった声も上がっていることを明らかにしつつ、「負けんなよサッカー選手」「あんなクソ雑魚サッカー系YouTuberに負けんな」と日本のプロサッカー界を激励しました。

YouTube動画