登録者100万人の女子大生YouTuber・ななこが3月末に沖縄旅行。 批判無視で高まる不信感

現役女子大学生で、美容情報などを発信するYouTuber「ななこ」(登録者数107万人)が3月末に沖縄旅行に行っていたことを受け、視聴者から批判的な声が上がっていました。
さらに、ななこがこういった声を無視するような対応を取ったことで、視聴者が不信感を募らせつつあります。

3月に沖縄旅行、批判の声も

3月28日、ななこは「【1日密着】チャンネル登録者数100万人突破した日の女子大生YouTuber沖縄旅Vlog」を投稿し、友人と共に沖縄を旅行したことを報告。
動画内では、マスクを着用せずに海辺や人通りの多い場所を散策する様子も確認できます。

動画が公開された3月下旬は、世間が「自粛しよう」と呼びかけていたタイミング。
同じ事務所に所属する「ヒカキン」(登録者数832万人)は、ちょうど28日に「家で過ごそう」と呼びかける動画を公開していました。

そんな中旅行の動画を公開したななこに対しては、批判的なコメントも少なからず寄せられていました。

説明なく、批判コメントも削除か

ななこは翌日にも沖縄の水族館を訪れる動画を公開しましたが、動画に対して批判的な声や低評価が寄せられたためか、動画は数時間後に非公開にされています。

自身の動画だけでなく、ななこは動画に寄せられる批判コメントも逐一チェックして削除している様子。
視聴者の声を無視するかのような対応に、視聴者の不信感が募っています。

「ななこちゃん コメント消すのはいくらなんでも…もちろん今も大好きだけど説明ぐらいしてもいいと思う。」
「普通に応援できなくなった😥何か言葉はなかったのでしょうか?ななこちゃんを見るともやもやします。ごめんなさい、好感度下がりました。」
「ななこちゃんならちゃんと説明してくれるって期待して待っちゃってるけど、このままうやむやになっちゃうの??」

動画を投稿してから1カ月が経ちますが、これまでにななこはこの件についての釈明を行っていません。
時間が経つにつれ、沖縄旅行の動画には批判的なコメントが目立つようになっています。

沖縄旅行は意識に欠けていた?

視聴者から批判的な声も上がるななこの沖縄旅行ですが、果たしてどれほど意識に欠ける行動だったのでしょうか。

ななこが沖縄に向かった3月21日は、大阪府と兵庫県では不要不急の往来や外出・会合の自粛が呼びかけられる一方で、多くの都道府県や政府が今ほどの危機感を感じていない時期でもありました。
東京都の小池都知事が記者会見で都市封鎖(ロックダウン)に言及したのも23日、政府が緊急事態宣言を出したのも4月に入ってからでした。
(参考:Yahoo!ニュース「緊急事態宣言が発令されるまで 下:「足踏み期」・「緊迫期」」)

またななこにとっては、3月21日は登録者数100万人を達成した“記念日”。
そういった事情も鑑みれば、少しくらい甘い判断をしてしまった理由も分かるというものです。
世間では“自粛警察”と呼ばれるように、外出に対する批判の目が厳しくなっており、YouTuberも動画を投稿しにくくなっているのかもしれません。

もちろん、世間では3月上旬時点で既に外出の自粛が呼びかけられていたのですから、そんな中で旅行に行き、あまつさえ動画として投稿したことに関しては責められる余地があるのも事実。
なによりも視聴者の声を無視するかのような対応は、100万人の登録者を抱えるYouTuberとして、ファンを失望させるものだったかもしれません。