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【作品解説トーク】山下大祐 写真展「新幹線 高速度のイメージ」

動画タイプ
一般
公開日時
2026年5月2日
動画長さ
49:27
再生回数
338
高評価数
0
コメント数
-
エンゲージメント率
-%
データ確認日時
2026年5月8日 23:27

動画概要

2026年3月7日(土)にOM SYSTEM GALLERYにて開催された山下大祐氏による写真展「新幹線 高速度のイメージ」の作品解説トークです。是非お楽しみください。

写真展web site:https://note.com/omsystem_plaza/n/n8d...

■写真展案内
 新幹線をテーマに選んだのは、その高速性ゆえのある種のジレンマにあります。目にも止まらぬ速さの新幹線は、悔しいことに、風をつん裂き水滴を蹴散らして走る瞬間は精緻には見えません。しかしながら、この高速の瞬間にこそ造形の意味と躍動が表れているのであれば、それをつぶさに撮ろうとする意味は大きいように思います。幸いデジタルカメラの進歩は著しく、新幹線撮影の可能性が広がりました。そうして撮るようになったのが黒一色の背景と高速度の“顔“です。そこから新幹線車両の色と形を象徴的にみせる方向へと撮影は進んでいきました。展示では穏やかなイメージとの対比も楽しんでいただければ幸いです。
 絵画やアニメーションは、基本的に意図した描写によって画面が構成されます。空に浮かんだ雲の形ひとつとっても、作者の意識が反映されているということです。写実的と評される作品は、この作者の意識をいかに無いものとして描くかということへの挑戦なのではないかと思えます。対して写真は意図しなかったものが容易に入り込み、大なり小なり無意識が画面の端々を構成します。ここで生まれてくるのは先ほどの写実的とは逆、極めて意識的な写真を目指したくなるのです。私はこのことを「情報の整理」と呼んでいますが、設備上、情報がさまざまに入り込んでしまう新幹線において、これを整理することに写真家としての挑戦を感じています。

■作家プロフィール
山下 大祐 やました だいすけ

1987年兵庫県生まれ 日本大学芸術学部写真学科卒業
鉄道撮影プロダクション勤務を経て2023年独立
幼い頃からの鉄道好きがきっかけで写真と出会い、作品制作の舞台として鉄道と関わるようになる。幾何学的な工業製品あるいは交通秩序としての鉄道を通して、人や自然の存在を表現しようと制作活動を行なっている。

鉄道事業者広報素材、広告、カレンダー、CMの撮影
鉄道誌・カメラ誌等で撮影・執筆
OM SYSTEMゼミ講師
株式会社オフィスヤマシタ代表
日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員

2018年 個展「SL保存場」富士フォトギャラリー銀座
2021年 個展「描く鉄道。」オリンパスギャラリー東京・南森町アートギャラリー
2026年 個展 OM SYSTEM GALLERY

ウェブサイト:http://www.daisuke-yamashita.com
SNS:   / yamadai1987  
※名前の祐の字は本来旧字体の「示」に「右」と表記

■会場
OM SYSTEM GALLERY(旧 オリンパスギャラリー東京)
・営業時間・アクセス
https://photolife.jp.omsystem.com/sho...
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