陸上自衛隊中央音楽隊公式
「ドラゴンの年[2017年版]」(The Year of The Dragon[New Edition 2017])|陸上自衛隊中央音楽隊
- 動画タイプ
- 一般
- 公開日
- 2025年1月31日
- 再生回数
- 5万3575回
- 高評価数
- 701
- データ確認日時
- 2026年6月7日 22:52
動画概要
陸上自衛隊中央音楽隊第173回定期演奏会~VIVA!!吹奏楽!!~
Japan Ground Self Defense Force Central Band 173th Regular Concert
令和6年9月14日(土) すみだトリフォニーホール
2024.9.14 (Sat) SUMIDA TRIPHONY HALL
「ドラゴンの年(2017年版)」/フィリップ・スパーク
The Year of The Dragon(New Edition 2017) / P.Sparke
指揮:隊長 1等陸佐 志賀 亨
Conductor : Colonel SHIGA Toru
フィリップ・スパーク(1951~)はロンドンで生まれたイギリスの作曲家で、王立音楽学校でピアノ、トランペット、作曲を学ぶ。学生時代から、イギリスの伝統のブラスバンドや吹奏楽に興味をもち、作曲を始めた。彼の多くの作品がブラスバンドのためにまず作曲され、のちに吹奏楽曲として改編され出版されている。この曲は、1984年、イギリスのウェールズのブラスバンドである「コーリー・バンド」の創立100周年を記念した委嘱作品で、この曲も例に漏れず、翌1985年には吹奏楽アレンジ版が出版される。タイトルは、ウェールズの国旗に描かれている伝承の「赤いドラゴン」に由来している。本日の演奏では、作曲者本人が打楽器セクションや木管低音群、コントラバスなどを新たに加え、アーティキュレーションやパッセージなどを見直した「ドラゴンの年(2017年版)」を使用する。
第1楽章:トッカータ
小太鼓と金管が16分音符で刻む鋭いリズムにより開始され、低音が劇的に加わり、木管も加わって、いかにもトッカータらしく即興的に展開していくが、その中に、ホルンの奏する大らかなメロディと、木管楽器の奏するやさしいテーマも聞かれる。しかし、激しいリズムと金管の高鳴りが全曲を支配して、短く静かに終わる。
第2楽章:インタールード(間奏曲)
厚いハーモニーで始まり、次いでアルト・サクソフォーンやイングリッシュホルンがソロで美しい旋律をゆったりと奏でて続く。中間では少しテンポを速め、木管楽器やコルネットによって荘厳なコラールが鳴り、次第に盛り上がって全奏でのクライマックスを迎え、やがて通り過ぎると冒頭のメロディに戻り、静かに第3楽章へとつながる。
第3楽章:終曲
火花のような一音から木管楽器による16分音符の細かいパッセージが衝撃的に開始され、トゥッティとなって金管の旋律も加わって突き抜けるように曲が進む。中間部では眩い光のような鍵盤楽器の背景にバスーンの2重奏が楽しげに歌い、徐々に木管も加わるが、再び木管の激しい主題に戻る。終盤では金管楽器が高らかに喜びのようなフレーズを歌い上げ、第1楽章冒頭で鳴った打楽器のリズムも加わって華やかに終わる。
撮影協力:東部方面システム通信群本部中隊映像写真小隊 写真班
#陸上自衛隊 #中央音楽隊
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Japan Ground Self Defense Force Central Band 173th Regular Concert
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「ドラゴンの年(2017年版)」/フィリップ・スパーク
The Year of The Dragon(New Edition 2017) / P.Sparke
指揮:隊長 1等陸佐 志賀 亨
Conductor : Colonel SHIGA Toru
フィリップ・スパーク(1951~)はロンドンで生まれたイギリスの作曲家で、王立音楽学校でピアノ、トランペット、作曲を学ぶ。学生時代から、イギリスの伝統のブラスバンドや吹奏楽に興味をもち、作曲を始めた。彼の多くの作品がブラスバンドのためにまず作曲され、のちに吹奏楽曲として改編され出版されている。この曲は、1984年、イギリスのウェールズのブラスバンドである「コーリー・バンド」の創立100周年を記念した委嘱作品で、この曲も例に漏れず、翌1985年には吹奏楽アレンジ版が出版される。タイトルは、ウェールズの国旗に描かれている伝承の「赤いドラゴン」に由来している。本日の演奏では、作曲者本人が打楽器セクションや木管低音群、コントラバスなどを新たに加え、アーティキュレーションやパッセージなどを見直した「ドラゴンの年(2017年版)」を使用する。
第1楽章:トッカータ
小太鼓と金管が16分音符で刻む鋭いリズムにより開始され、低音が劇的に加わり、木管も加わって、いかにもトッカータらしく即興的に展開していくが、その中に、ホルンの奏する大らかなメロディと、木管楽器の奏するやさしいテーマも聞かれる。しかし、激しいリズムと金管の高鳴りが全曲を支配して、短く静かに終わる。
第2楽章:インタールード(間奏曲)
厚いハーモニーで始まり、次いでアルト・サクソフォーンやイングリッシュホルンがソロで美しい旋律をゆったりと奏でて続く。中間では少しテンポを速め、木管楽器やコルネットによって荘厳なコラールが鳴り、次第に盛り上がって全奏でのクライマックスを迎え、やがて通り過ぎると冒頭のメロディに戻り、静かに第3楽章へとつながる。
第3楽章:終曲
火花のような一音から木管楽器による16分音符の細かいパッセージが衝撃的に開始され、トゥッティとなって金管の旋律も加わって突き抜けるように曲が進む。中間部では眩い光のような鍵盤楽器の背景にバスーンの2重奏が楽しげに歌い、徐々に木管も加わるが、再び木管の激しい主題に戻る。終盤では金管楽器が高らかに喜びのようなフレーズを歌い上げ、第1楽章冒頭で鳴った打楽器のリズムも加わって華やかに終わる。
撮影協力:東部方面システム通信群本部中隊映像写真小隊 写真班
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