桂 春蝶チャンネル

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桂春蝶独演会【石と夕陽の間のペロリ】2020 11 06千秋楽@天満天神繁昌亭約1H23M

桂春蝶独演会【石と夕陽の間のペロリ】2020 11 06千秋楽@天満天神繁昌亭約1H23M

動画タイプ
一般
公開日
2021年6月19日
再生回数
4433
高評価数
89
データ確認日時
2026年6月2日 10:56

動画概要

桂 春蝶の落語で伝えたい想い 第7作
天満天神繁昌亭にて2020年 11月06日に撮影

まえがき
 
コロナに侵された時代を生きて、芸術創造の世界にいる私に出来ることは何か…。

落語とは、笑いだけでなく、人間の性根や業の部分を多面的に写すもの。
私が生きてきた時の中で、これほど人間の本性がさらけ出された時代はありません。
私は今この時に受けた感情から作品を世に生み出すことが、創造者としての必須課題ではないかと考えました。

コロナ禍により漂う空気、そこから作られる世間、モンスター化してゆく同調圧力、それに脳を支配された自粛警察。
思い込み、憎悪、差別や偏見、マスコミのミスリード…まるであの太平洋戦争における日本の姿と重なるかのような日常を、我々は実際に経験しています。
そして、現実に起こったコロナ差別。
無論、原因や発病のメカニズム、症状、治療法の有無などは全く異なるので単純に比較は出来ませんが、「疫病差別による人権侵害」という観点において、私にはコロナ差別が、この国が経験したハンセン病への差別と深く重なったのです。


落語で伝えたい想い第七作『石と夕陽の間のペロリ』は、この時代に漂ったあらゆる不条理を描きながらも、人間がどう「優しく生きられるか」を描いた私の理想郷と呼べる一席です。
「アルジャーノンに花束を」と「星の王子さま」という私にとってバイブルとも言える二作のオマージュも重ねてお楽しみください。

「目に見えぬものに恐れることが出来たのなら、目に見えぬものに幸せを感じることも出来るはず。」

私がこの作品で最も伝えたい一節です。
ご覧いただくご縁に深く感謝申し上げます…それではどうぞ、お楽しみくださいませ。

桂春蝶 拝

お問い合わせ:
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映像管理:アストロメディア