YouTuber、病気の母親のために集めた募金を不正利用か-中国

病気の母親の治療費として募金を集めた中国人YouTuberに、不正利用の疑惑が浮上し、炎上しています。

YouTuberが病気の母親のために募金を呼びかけ

疑惑が上がっているのは、YouTubeチャンネル「Jake的公開日記」(登録者数7.6万人)を運営している中国人男性のJake。Jakeは母親が白血病で、その治療費は170万元(約3400万円)にものぼり、払える額ではないことを動画で明かしていました。

すると、これを見た台湾の視聴者のひとりがJakeと母親のために募金を呼びかけることに。結果、Jakeのもとにはなんと500万台湾ドル(約2280万円)も集まり、母親は治療を受けることができました。

今年2月、Jakeは台湾の人々に感謝を伝える動画を投稿。その後、Jakeはたびたびライブ配信や動画投稿を通じ、母親の病状を視聴者に報告していましたが、5月に母親は亡くなってしまいました。

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善意で集まったお金を旅行に流用?

Jakeは母親が亡くなってまだ間もない時期に、父親と日本旅行へ行った動画を投稿。このとき飛行機の座席はビジネスクラスだったようです。さらに、Jakeは母親の死を報告する際、母親の遺体らしきものを背後に映して撮影した動画を投稿。こうした行動には、視聴者からJakeの人間性を疑う声が続出しました。

台湾のYouTuber「攝徒日記Fun TV」(同78万人)は、寄付金が不正利用されたと暴露する動画を投稿しました。

このYouTuberによれば、Jakeはいつも北京の病院で治療を受けていると話していたそうですが、公開された請求書は河北省の病院のものであり、話が矛盾しているとのこと。この他にも、ライブ配信後にすぐに動画を削除し、どれだけ寄付を受け取ったか隠そうとしたことや、Jakeに寄付に寄付金を送った人が、送金直後にSNSをブロックされたことなどが明かされました。

当のJakeはこの疑惑を否定。動画では「時間とともに、全てが証明されるだろう」と主張していますが、具体的な証拠は示しておらず、Jakeの動画コメント欄は批判の声で溢れています。