外国人YouTuberが日本の電車で痴漢に遭遇
日本の女性を悩ませる、満員電車での痴漢。
国内では毎年4000件近い痴漢被害(電車外も含む)が報告されていますが、被害が報告されていないケースも多いため、実態はそれ以上と考えられています。
(参考:法務省「平成27年版 犯罪白書~性犯罪者の実態と再犯防止~」)
実際、あるアンケートでは、6割超の女性が痴漢被害を経験したことがあるとの結果が出ています。
(参考:くらしHOW研究所「電車内の痴漢についてのアンケート(女性/2017年/全国)」)
そんな中、海外のYouTuberが日本の痴漢について話した動画に注目が集まっています。
日本語字幕をつけたツイートが話題に
一つ目の動画は、「Luke Holloway TV : JapanLife 101 & Realism」(登録者数2.3万人)が投稿した「Japan Life: Catching TWO Perverts in the act on the train!」。
YouTuberのLukeが、日本で遭遇した痴漢について話す動画ですが、これに第三者が日本語の字幕をつけたところ、1日で1万8000を超えるリツイートされるなど大きな話題となりました。
日本で痴漢を見つけた海外のYouTuber
『盗撮とかマジでキモいし、周りの人がただ突っ立ってるだけで何も言わないのも意味不明』
※英語字幕なかったので、日本語訳付けてます。 pic.twitter.com/PyvoLwcxLY
— ちーや🇦🇺メルボルン (@ChiyaMelbourne) 2019年6月10日
Lukeは動画内で、盗撮をしていた男性に対して、
YouTubeに晒されたい?
マジでキモイわ。恥を知れ(ツイートより)
と英語で罵倒。すぐ近くで痴漢行為が行われていることを認識しながら何も声を挙げない周囲の人たちにも、
変なことに巻き込まれたくなさそうで、誰も声をあげたくなさそうだったんだ。おい、マジかよ!と思って。(中略)
周りのやつらもただ突っ立っているだけ。誰も何も言わないのも意味不明。(ツイートより)
と、苦言を呈しました。
被害に遭った女性の動画も話題に
自身が痴漢された経験を動画に投稿した女性にも注目が集まっています。
「Keira In Tokyo」(登録者数9,500人)が投稿した「Assaulted on a Tokyo train (live footage)」では、自身が痴漢の被害に遭ったことを告白しています。
こちらの動画も、日本の女性がツイートしたことで注目が集まっています。
オーストラリア人のYoutuberキーラ(@keyrashley )さんが日本で痴漢にあったときのことを話してて本当に胸が痛くなった。動画にはカメラを向けているのにも関わらず何事もないように痴漢する男性の姿が。コメント欄にも「日本の警察は女性が痴漢にあっても何もしてくれない」って認識されてて悲しすぎる pic.twitter.com/pghY6KLnrZ
— まいみん@ワーホリ相談所 (@19maimin) 2019年6月5日
Keiraは、電車の中で動画を撮影している最中に痴漢に遭遇。動画では、
「日本では体のラインが見えるような服とか肩があいてる服とかは痴漢されやすいから着ちゃいけないの。なんで?なんで私たちが痴漢するような男の人たちのために好きな洋服を好きなように着られないの?」(ツイートより)
と話しており、国内でも多くの女性が共感しています。
海外には痴漢をはじめセクハラに対して非常に厳しい風潮がある国も多く、日本の痴漢に対して疑問に感じる外国人は少なくありません。
こういった動画が日本でも再生され、痴漢行為に対する非難が広まれば、被害に合う人がいなくなる日も来るのかもしれません。









