YouTuberがサムスンの「折りたたみスマホ」の耐久性を検証 40万回手で折りたたむ

ポーランドのYouTuber「Mrkeybrd」(登録者数11万人)が、サムスンの折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip3」の耐久性を検証するため、40万回もの折りたたみテストをおこないました。

6日間に及んだ耐久テスト

ディスプレイを縦に折ることができる「Galaxy Z Flip3」は、コンパクトに持ち運びできるのが特徴ですが、耐久性を心配するユーザーもいます。サムスンによると、Galaxy Z Flip3は20万回の開閉に耐えることができるとされており、これは1日100回折りたたむ場合、5年間は使用できるという計算になります。

しかしこれはあくまでも理論上の数値と考えたYouTuberのMykeybrdは、実際に何回まで開閉できるのかを検証するため、6月8日にYouTube生配信をスタートしました。

検証方法は実に明確で、Galaxy Z Flip3を人間が開閉してヒンジが壊れるまでの回数をカウントするというもの。ちなみにMrkeybrdは、サムスンほか企業のスポンサードは一切ないと説明しています。

まずはMrkeybrd本人が開閉してカウントをスタート。2時間後からはボランティアに交代し、本人は時々ヒンジをチェックしながらテストを続けます。テスト中には、埃をかぶせたり、土まみれにしたり、水中に沈めたりと、他の耐久性も同時にテストしていきます。

テスト開始から3日目(71時間経過)、サムスンが報告している20万回を達成、Mrkeybrdがチェックしてみると、スタート時と同様に全く問題なく開閉できました。そのままテストを継続したところ、開始から6日目(142時間)、41万8593回でついにヒンジが壊れました。これは、サムスンの耐久試験の2倍以上という結果です。

YouTube動画

非常に耐久性に優れたスマートフォンとの評価

ヒンジが壊れたスマートフォンは、閉じた際に半開きになってしまい、開けた時も180°まで開かなくなってしまいました。しかし、電話としての機能には全く問題ありませんでした。Mykeybrdは、スマートフォンがポケットから落ちる場面を想定し、コンクリート上に繰り返し落とし続けるという実験を継続。画面が不具合を起こすまでに16回かかりました。

これらの耐久テストの結果、Mykeybrdは、Galaxy Z Flip3は、非常に耐久性に優れたスマートフォンであると称賛しています。