岡野タケシ弁護士が青汁王子と対談。
YouTubeの収益を明かす

1月14日、青汁王子こと「三崎優太」(登録者数59万人)が「【大暴露】YouTubeで一躍有名になった岡野タケシ弁護士の素顔とお金事情を丸裸にしてみた。」を公開。
岡野タケシ弁護士」(同96万人)と対談しました。
(関連記事「法廷で「異議あり!」とは言わない!? 弁護士YouTuberが解説した動画が話題に」)

YouTubeを始めたきっかけは?

ショート動画で一躍有名になり、現在96万人もの登録者を集めている岡野。
三崎は岡野に、弁護士としては珍しい“SNSを使った発信”を始めた理由を尋ねました。

岡野によると、岡野の法律事務所(アトム法律事務所)は、企業の顧問先を持っておらず、案件を全てウェブを通じて受けていることが特徴で、創業当初からSEOに力を入れていたといいます。
しかし、2014年頃からスマホの普及によってSNSが人気に。同時にGoogle検索の存在感が薄れてきたと感じたそう。
「これどうやって攻略しようかな」とずっと作戦を考えていた中で、「いろいろと(攻略の)ヒントが集まってきた」2019年にYouTubeを開始したそうです。

また岡野は、ショート動画を始めた理由は「嗅覚」だと話します。
当時「知らない間に実はTikTok勢がヤバいことになってる」という噂がクリエイターの間で話題になっており、試しに自分も始めてみたところ「ちょうど相性が良くて伸びたって感じですね」「完全に予想以上(に伸びた)」と語りました。

YouTube動画

インターネットを駆使し、弁護士1年目から年商1億円

岡野は弁護士になったきっかけも語っています。

大阪の団地で育ったという岡野。父親は大阪の国税局で働いていたそうです。
子どもの頃は普通に就職して働くという人生を良く思っておらず、高校卒業後は2年半ほどアメリカに行っていたといいます。
帰国後はフリーター生活で、「自由に生きるっていうことをテーマに好き放題してた」と振り返りました。

しかし周りの友人が働いているのを見て、「自由に生きるにはやっぱり手に職がないとなかなか…」と思うようになったという岡野。
職を探す中で司法試験の存在を知り、

学歴も何も一切関係なしで、1年に1回ある天下一武道会みたいな試験があって、それにもうペン1本で勝てば、点取れば受かる、誰でも(弁護士に)なれるっていう。
これは面白いと思ってやりました。

と、弁護士を志すようになったといいます。

23歳から司法試験の勉強を開始し、28歳で合格。
しかし経歴があまりにも異色な岡野は、有名な法律事務所に就職することができず、やむなく起業することを決意。
アメリカで出会ったインターネットに詳しい友人をビジネスパートナーに据え、SEOのマーケティングに注力した結果、1年目から年商1億円以上を叩き出したそうです。

YouTubeの収益は? 予想外の金額に三崎驚き

2021年のYouTubeの「ショート動画クリエイターランキング」で1位を獲得した岡野。
(関連記事「YouTubeが各種年間ランキングを発表 登録者増加1位は「ジャにのチャンネル」【YTFF2021】」)
そんな岡野に三崎は「YouTubeの収益ってどんくらいあるんすか?」とぶっ込みます。

岡野は、ピーク時には月間再生数が1億回ほどあったそうで、収益は「300〜400(万円)くらい」と回答。
現在は少し落ちて月間6000〜7000万再生で、収益は「100万ちょっとくらいなのかな」としました。

これに三崎は「少ないですね」「えっ少な…」と驚き。
現在登録者59万人の三崎のチャンネルの収益の方が「全然高いっすよ正直」と話しました。

実はショート動画というのは、基本的に広告収益が発生しません。
ショート動画では、昨年8月にYouTubeが設立した「YouTube ショート ファンド」から報酬が支払われる仕組みになっています。
(関連記事「YouTubeショート、1億ドルのファンド設立。非収益化チャンネルも収益獲得のチャンス」)

YouTubeの収益は少ないものの、知名度が高まったからか、法律事務所の売上や求人は調子が良いとのこと。
三崎は岡野個人の年収を聞き出そうとしましたが、岡野は「黙秘権を行使していいって言われてるんでちょっと…」と弁護士らしく切り抜けました。

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