YouTuber、テスラ・モデルSを潜水艦仕様に改造

アメリカのテスラ社が製造販売しているモデルS。停止状態から時速100kmに到達するのにわずか2.1秒、最高速時速322km/hというパフォーマンスを誇る高級セダンタイプの電気自動車です。

高いパフォーマンスに加え、実は防水性能が非常に高いという特徴もあるというテスラ車。
あるYouTuberが13万ドルのモデルS Plaid(日本での販売価格は約1600万円)を潜水艦化して、その防水性能を検証する実験をおこないました。

テスラ車を水中に沈めてみよう!

この実験を計画・実行したのはYouTubeチャンネル「Chillin’ with Chet」(登録者数4.3万人)のChet。彼は自身のチャンネルのフォロワー数を増やす目的でこの企画を思いついたといいます。

まずは車全体が浸かるくらいの深さのプールを作るところから始まります。ショベルで穴を掘り、ビニールシートをかぶせ、トラックで運んだ水を流し込みます。

水に浸かった時に車内に水が入らないよう、モデルSの全ての隙間を塞ぎ、Chetの運転でいざ水中へ。
すると、車はボートのように浮いてしまい、車全体を水中に浸けることができませんでした。

実験は失敗に終わりましたが、この動画は87万回再生され、Chetの期待通り注目を集めることに。

潜水艦仕様にしたテスラ車のその後

ここからは実験第2弾です。

YouTube動画

Chetは水面下でもタイヤが地に着いた状態を保つには、少なくとも3175kg以上でなければならないと計算。

そこで座席を全て取り除き、総重量が3175kgになるようにダンベルを積み、入水しました。
すると、今回は浮くことなく、車全体が水中に浸かりました。

実験は成功しましたが、気になるのはその後ですね。
実験直後、タッチパネルが正常に機能せず、水が車内に少し入ってしまったようですが、数日後には通常通り使えたとのこと。
13万ドルのモデルS Plaidを賭けた彼の動画は、車を無駄にすることなく注目を浴びるという上々の結果となりました。

この結果を受けてテスラを潜水艦として使おうという人はいないかもしれませんが、洪水の際に水浸しになっても少し安心かもしれません。