Netflixが「世界初のAIによるホラー映画」をYouTubeに公開 あまりのブッ飛びぶりにツッコミの声が多数
ストリーミング最大手の米Netflixは10月7日、公式YouTubeチャンネル「Netflix is a joke」にて、世界初のAIによって作られた短編ホラー映画「Mr.Puzzles Wants You To Be Less Alive」を公開しました。
40万時間分のホラー映画で学習
Netflixはこの映像を、「Keaton Patti氏(作家、俳優兼コメディアン)と協力し、botに40万時間分のホラー映画を見せて作られた映画である」と説明しています。同氏はAIと芸術の分野で深く知られており、AIによる「スパイダーマン」の制作にも関わった人物です。
We worked with @KeatonPatti to make a bot watch over 400,000 hours of horror movies and then write its own horror movie. This is what it came up with. pic.twitter.com/cBLNmfhLvg
— Netflix Is A Joke (@NetflixIsAJoke) October 6, 2021
ホラーのはずが面白い?!
40万時間もホラー映画を見て学習したAIの作る映画とはどんなものなのでしょう。
タイトルの後、手首を拘束され、宙づりにされた女性ジェニファーが画面に映ります。そこへ般若の面を被った殺人鬼が登場。なぜか一輪車に乗っている殺人鬼から、命をかけたパズル勝負に挑まれます。
ジェニファーと殺人鬼のやり取りのなか、泥酔状態の探偵が登場。そこへなぜかクジラが降ってきて探偵は潰され···
この支離滅裂なストーリーに、コメント欄では「ツッコミどころが多すぎる」「ある意味ホラー」「こんなブッ飛んだ映画はAIじゃないと無理だな」といったツッコミのほか、「ところどころにセンスのある掛け合いが」というコメントも。
ホラーの中にシュールな掛け合いが散りばめられた結果、意外にも愉快な作品になったようです。
学習に使われた映画は名作? B級?
AIの詳細や、学習に利用されたホラー映画は明らかにされていませんが、『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』『悪魔のいけにえ』を彷彿とさせるシーンが登場するため、これらの名作は含まれていると思われます。
AIが、映画の脚本家を担うようになるのも、遠くはないかもしれません。
まずはMr.Puzzles第2弾を楽しみに待ちましょう!
nerdist
https://nerdist.com/article/netflix-bot-written-horror-movie/









