飼い犬にナチス式敬礼を教えたYouTuber、ヘイトクライムで有罪に
スコットランド最高裁判所は、同国で活動する「Count Dankula」(登録者63万人)こと「Markus Meechan」というYouTuberが
飼い犬のパグ犬にナチス式敬礼のような“攻撃的なジェスチャー”を教えていたことに対し、憎悪犯罪(ヘイトクライム)であるとして彼に有罪判決を下したことを発表しました。
ナチスのパグ犬
この事件は“Nazi pug”(ナチスのパグ犬)として、かなり前から問題視されていたようです。
Meechanは、飼い犬に「ユダヤ人に(毒)ガスを」という言葉に反応するよう教え、2017年に自身のチャンネルにその様子を投稿。
この「M8 Yur Dug’s a Nazi」という動画では、モニターにはヒトラー率いるナチ党の演説の映像が流れ、飼い犬がそれを食い入るように観ている様子が撮影されました。
Meechanが「ジークハイル」という掛け声をあげると、飼い犬はナチス式敬礼さながら、前脚を上げます。
この動画は300万回以上再生されたそうです。(参考動画)
言論の自由か、ヘイトクライムか
今回の有罪判決を受けて、Meechanは仲間と共に“言論の自由”に関する議論を起こし、この有罪判決を覆そうと最高裁判所に働きかけました。
しかし、最高裁判所はこの提案を拒否。
そのため、彼はこの事件を欧州人権裁判所に持ち込むと話しています。
Meechanは資金集めのためクラウドファンディングを実施。すでに約195,657ポンド(日本で約2800万円)を集めているとのことです。
Meechanは、英国最高裁判所は提案を却下した理由を説明していないと批判。
欧州人権裁判所に持ち込むことを検討しているようです。









