スクエニ、『FF14』関係者の社会的評価を下げる動画の投稿者を特定 謝罪と解決金で和解
株式会社スクウェア・エニックスは4月20日、動画共有サイトにおいて『ファイナルファンタジーXIV』関係者の社会的評価を低下させる内容を含む動画を公開した投稿者を特定し、当該投稿者との間で謝罪および解決金の支払いを含む和解に至ったと公式サイトで発表しました。
3月には掲示板サイトと和解
スクウェア・エニックスは2025年1月10日付で「カスタマーハラスメントに対する対応方針」を公表しており、役職員や商品・サービスに携わる関係者に対する人格否定、誹謗中傷、脅迫、加害予告、業務妨害予告といったハラスメント行為に対しては、法的措置を含む厳正な対処を行う方針を示してきました。
その具体的な執行例として、先月3月には『ファイナルファンタジーXIV』スタッフを誹謗中傷する記事を掲載していたウェブサイト「ネトゲ速報(旧FF14速報)」の管理者について、発信者情報開示請求を経て特定に至ったと公表。管理者との協議を経てサイトの閉鎖、謝罪文の掲載、ならびに解決金の支払いをもって和解が成立したことを明らかにしており、今回の発表はその対処に続くものとなります。
動画で投稿した人物と和解
4月20日の発表によれば、同社は動画共有サイトに投稿された当該動画の投稿者に関して発信者情報開示請求を行い、裁判所により申立てが認められたことを受け、特定された人物との協議を進めていたとのこと。
その結果、投稿者からの謝罪と解決金の支払い、さらに今後の類似行為の禁止を含む内容で和解が成立したと報告されています。なお、本公表の時点で、問題となった動画および投稿者のアカウントはいずれも公開がすでに停止されている状況です。先月公表された「ネトゲ速報」の事案がサービス提供法人からの任意開示によるものだったのに対し、今回は裁判手続によって開示が認められた点が特徴といえます。
スクウェア・エニックスは声明の中で、ユーザーから寄せられる感想や意見、要望については、より良いエンタテインメントを届けるための糧として真摯に受け止めているとしたうえで、役職員に対する人格否定や誹謗中傷、脅迫、加害予告、業務妨害予告といった行為については、役職員の安全を脅かし、安心して業務に従事できる環境を損なう深刻な問題と捉えていると強調。
今後もグループの「カスタマーハラスメントに対する対応方針」に基づき、すべての商品・サービスの提供に関連する悪質なハラスメント行為に対して、法的措置を含め厳正に対処していく姿勢を改めて示しました。










