カジサック、“吉本闇営業問題”のスリムクラブと2700を招き、真相に迫る
「カジサック」(登録者数139万人)が、所属事務所の吉本興業から謹慎処分を受けた芸人「スリムクラブ」「2700」を招き、“闇営業”の真相について迫りました。
闇営業で芸人が謹慎処分を受けていた
2019年6月、週刊文春により、吉本興業の一部芸人らが“闇営業”で反社会的勢力主催の会合に参加していたことが発覚。
これを受け、吉本興業は“闇営業”を行った11人の芸人の謹慎処分を発表しました。
(参考:BuzzFeed「吉本興業の芸人11人、“闇営業”で謹慎処分 雨上がり決死隊・宮迫ら(謝罪コメント全文)」)
カジサックも、「キングコング」の梶原雄太として吉本興業に所属しているカジサックも、YouTube上で「宮迫博之」や2700らと共演しており、何かと無関係ではありませんでした。
(関連記事「カジサックことキンコン梶原、闇営業に関与した宮迫らの動画を削除」)
カジサック、闇営業をした芸人らを招く
10月11日、カジサックは「スリムクラブ、2700さんにあの件について全てを語って頂きました」を投稿しました。
登場するや否や「すみませんでした」と頭を下げるスリムクラブの真栄田ら。
両コンビが、カジサックのチャンネルに出演するのは復帰後初となります。
反社会的勢力とは気づかず
真栄田は、
2016年の8月、一度連絡先を交換した芸人さんから、川崎で飲食店のオーナーの誕生日会があるということで「お仕事どうですか」って。
「はい、行きます」ということで行きました。車で待機しててくださいって言われて。
「出番なんでどうぞ」って言われて中入っていったんですよ。そこで10分ずつネタやって帰った感じですね。
と当日の動きを説明。
出番までは会場の外の車の中で待機し、ネタをやったらすぐ帰宅と、ネタを披露した人物らとの絡みは全くなく、観客の正体には全く気付かなかったと話しました。
雑誌に写真が掲載された、内間にお札の首飾りが掛けられていたことについても、「ノリの一環かな」と気にはならなかったようです。
会場で汚い言葉が飛び交うようなことも一切なかったとのこと。
そして3年後、闇営業問題が報道された後も、真栄田と内間は「(自分は)そんなことしてないから大丈夫」と話していたそうです。
会社から反社会的勢力の会合に営業に行った可能性があると知らされます。
営業を持ちかけた芸人に連絡を取るなどして確認したところ、当時会場にいた20人ほどのうち「1人、そういう人(反社会的勢力)がいた」ことが判明したそうです。
これとは別の営業で、お年寄りを狙う特殊詐欺グループの会合にも参加していた2700の2人。
その現場には子どももおり、会合の実体についてはスリムクラブと同様、全く気付かなかったと話しました。
カジサック「僕も直営業行ったことある」
4人の話を聞いていたカジサックは、
僕も直の営業、行ったことあります。
それは隠す必要ないことだと思うし。
と、自身も会社を通さずに営業を行ったことがあるとカミングアウトし、「現場付いたときに明らかにそういう(怪しい)人がいたとしてもなかなか言えない」と、4人の状況に理解を示しました。
また、プライベートでも食事に行く仲だというカジサックは、「(闇営業だと)知ってて行くような子じゃないんですよ」と4人のことを信じる様子を見せました。

報道は誤解を生んでいる
闇営業については既に様々なメディアが取り上げており、動画に出演した4人の謝罪コメントなども、吉本興業のホームページなどを通じて公開されていました。
しかしカジサックは「本人の口から聞きたい」として、今回の動画を撮影したとのこと。
本人の口からも言いたいことってあると思うんですよね。
どうしても記事って切り抜かれてニュースになってたりしましたから。
事件が発覚した当時、4人が反社会的勢力の会合でネタを披露したかのように報道したメディアですが、実際に反社会的勢力とのつながりが認められたのはたった1人。
中には、4人が反社会的勢力と繋がりを持っているかのような報道もあったと、カジサックらは苦言を呈しました。
たくさんの人に支えられた
事件の後、謹慎処分となった4人。
謹慎期間中は、たくさんの人に支えられたと話します。
芸人としての収入を失うことで実家が苦しくなるのでは、と心配した真栄田は、沖縄の両親に連絡を取りました。
しかし両親からは「あんた大丈夫か」と逆に気を使わせてしまい、申し訳なく感じたことを明かしました。
また、家の近所の人たちが心配してご飯を差し入れてくれたり、事務所の先輩であるダウンタウンの松本人志から食事に誘われたこともあったと話しました。
2700の八十島も、妻が優しくしてくれたと話し、たくさんの人に支えられていると感謝を示しました。

YouTubeでしかできない企画
動画を見た視聴者からは、テレビではできないことをするカジサックの“YouTubeの使い方”に、賞賛の声が集まっています。
「地上波では絶対できないことですよね。 素晴らしいYouTubeの使い方だなと思いました。」
「カジサックしかこんなことできんわ。 youtubeの一番いい使い方してる」
「テレビで復帰してもどうせ番組にとって都合の良い形だけで謝罪をさせられてしまうと思う 本人の言葉で本人の為に謝罪させてあげられる場って本当にYouTube以外ないんじゃないかな カジサックチャンネルめちゃくちゃ貴重なチャンネルになっている」
テレビでは様々なしがらみから放送できないことを伝えるのも、YouTubeが担うことができる役割なのでしょう。









