“減税はインフレを助長” ホリエモンの解説に視聴者から批判続出

今月3日、「ホリエモン」(登録者数219万人)こと堀江貴文が「減税することで逆に皆さんが苦しくなる理由を解説します」を公開。減税をめぐるホリエモンの解説に、批判の声が続出しています。

日本の経済状況について解説するホリエモン

先月21日、東京・霞が関の財務省前で起こった“財務省解体デモ”。これを「ヒカル」(同490万人)が取り上げた動画は大きな反響を呼びました。

するとホリエモンも動画を公開し、「デモなんかやってても意味ねえし」と批判。ヒカルが食料品などの生活必需品の減税を主張していたことを踏まえ、減税のためには選挙で「そういう政策を出してる党」に投票するべきだと主張しました。すると、視聴者からは「財務省の犬」や「ホリエモンはロケット事業で巨額の補助金もらってるから体制側を批判できないよねぇ」といった批判を受けることとなりました。

今月3日の動画で、ホリエモンはこうした批判に触れ、「補助金もらってようがもらっていまいが、批判するものは批判するし、批判しないものは批判しない」と念押しします。デモに参加した人の「怒りの源泉」は、インフレで物価が高騰し、生活が苦しくなったことだと考察すると、「米の値段が上がるとか、キャベツの値段が上がるとか、パンの値段が上がるとかね。普通のインフレが起きてるんですよ」と説明します。

ホリエモンは、「自分の給料が上がんないのに、物価だけは上がっていくっていう」「そりゃ、気持ちは分かるよ」と理解を示しつつ、減税についてはインフレを助長させてしまうだけだと語ります。さらに、

いいですか? 減税したらどうなるか。需要が上がるわけですよ

買いたいって人が増えたら、モノの値段って下がりますか? 上がりますか? 上がるよね。絶対上がるんですよ、物価が

として、「税金を安くしたら物価が上がる」「コントロールが難しいんですよ」と解説しました。また、減税で得するのはエンゲル係数が低い「富裕層」であり、一番困るのはインフレが直撃する「庶民」だとしました。

ホリエモンは、今やるべきは収入を増やすことだと主張。「絶対的な収入を増やしていかないといけない」「賃上げしていかなきゃいけない」と話すと、今すぐに収入を増やすための方法として、人手不足の仕事で高給の仕事をすることが有効だと解説します。冬場の白馬村のタクシードライバーや、建設業の現場などを例に挙げたホリエモン。「とにかく、今やるべきことは、財務省の前でデモすることではないことだけは確か」だと語りました。

減税めぐるホリエモンの解説に批判続出

国民が求める減税は、むしろインフレを助長させると主張したホリエモン。視聴者からは、

減税して欲しいんじゃなくて、無駄遣いと売国を辞めて、正しい所に金を出してほしいんだよ

財務省解体でもは減税だけ訴えてるんじゃないですよ。 特別会計を含め、取られた税金の使い道が不透明すぎるから国民は怒ってるんですよ(原文ママ)

堀江さんの言ってる事は、毎回勉強になっています。ですが、この財務解体デモに関しては、やっぱり堀江さんの意見はなんかズレてると思います。インフレも怖いんだろうけど、政治家の怠慢や国家観の無さ、お役所のおかしさ、そういう怒りが積もり積もって財務省解体デモになっているんだと思います

など、ホリエモンの見解を批判する声が続出する事態となっています。

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