登録者1400万人のインド人YouTuber、レイブパーティーでヘビ毒をドラッグとして使用? 逮捕の危機に

インドのYouTuber「エルヴィッシュ・ヤダヴ」(登録者数1460万人)が、自身が主催したレイヴパーティーにヘビ毒を手配・使用したとして、逮捕される危機に直面しています。

毒ヘビでレイブパーティー

ニューデリー近郊ノイダのノイダ警察は、11月2日に開催されたレイヴパーティーでヘビ毒を提供した疑いで5人を逮捕し、5匹のコブラを含む9匹の毒ヘビを回収しました。このパーティーはヤダヴが主催したもので、ヘビ毒は娯楽目的で用意されたとのこと。逮捕された5人は警察に対し、ヤダヴが毒ヘビと一緒に動画を撮影し、YouTubeやインスタグラムに投稿していたと供述しているそうです。

Instagram

ゾウを殺すこともできると言われるキングコブラなど、危険なイメージのあるヘビ毒ですが、インドでもドラッグ目的で使用するのは非常に珍しい様子。ただし近年若者の薬物乱用が深刻な社会問題となっているインドでは、いろいろな物質に手を出す若者が多いらしく、ヘビ毒を試してみるという事例もあるようです。

警察は現在、押収したヘビ毒が人体に麻薬のような作用を起こすものかを調査しているとのことです。

本人は容疑を否認

動物愛護団体PFA(People For Animals)の代表で、国会議員でもあるマネカ・ガンディ氏はヤダヴを「ヘビ供給業者の責任者」と厳しく批判し、即時逮捕を訴えました。ちなみに今回の逮捕劇は、同団体の仕掛けたおとり捜査だったとも報じられています。

事情聴取を受けた後、ヤダヴ本人は全ての容疑を否認し、「私に対するこれらの報道や告発はすべて偽物です。彼らには1%の真実もありません。警察に全面的に協力する準備をしています」と説明。自身を批判したマネカ・ガンディ氏に対し名誉棄損の訴訟を起こす姿勢も示しています。