おぎモトキ

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【発明】あいさつじゃんけんロボハンド『とものて』 (しゃべれない子供のためのコミュニケーション拡張自作ロボデバイス)

【発明】あいさつじゃんけんロボハンド『とものて』 (しゃべれない子供のためのコミュニケーション拡張自作ロボデバイス)

動画タイプ
一般
公開日
2024年12月1日
再生回数
3735
高評価数
34
データ確認日時
2026年1月12日 13:40

動画概要

重度の知的障害があり会話も難しい息子に
友達と楽しくコミュニケーションして欲しくて自作した
『あいさつ&じゃんけんロボハンド』

[あいさつじゃんけんロボハンド「とものて」】
https://protopedia.net/prototype/5011

[関連書籍]
「あの子のちがいは価値になる ~モノづくり父さん障害児家族の発明活用ストーリー~」
2025年2月発売にて開発エピソード収録予定
https://ogimotokin.hatenablog.com/ent...

地域の小学校への入学を控えて…
一番の不安は 「周りの子供たちとの交流」
しゃべる事ができなくても、仲良くなれるだろうか?

普段一緒にいる親としては、この子はちゃんと分かっているなぁ、と
思わせる場面をたくさん見てきたが、
本人はそれを言葉やしぐさで表現できないのでなかなか「伝わらない…」
リアクションも苦手、同年代の友達の輪に入りにくいのです

そこで、
友達との交流をする最初のきっかけとして、
コミュニケーションの基本「挨拶」を息子自身の意思でできる様になって欲しい

そんな想いで開発した
「スイッチ押し一つでカワイイ手のジェスチャーでアイサツするロボットハンド」

小学校入学時から活用しはじめて、
車椅子に取り付けたまさに「第三の手」の状態となり、
そこから5年間 毎日の日常生活で使い続けてきた。

小学校1年生の頃は、まだ操作も慣れず一つのボタンを押す事がやっとだった。しかし、
「これなに?」「あいさつしよ!」「じゃんけんしよ!」
と周りの子供達がたくさん集まってきた。
そして、毎日息子とコミュニケーションを取る頻度が増えていった

それが続く事、5年。

息子は、様々な日常シーンで
「おはよう」「ありがとう」「ばいばい」等
タイミングよく使い分けれる様になった!

ちゃんと相手の会話を聞いていて、
タイミングをあわせてボタン選択をするし、
操作を失敗してもその後すぐに押したいボタンに手が進むので、
ここに強い意志を感じる様になった!

じゃんけん列車や、テーマパークなどのイベントに参加する事を諦めずにすむ様になった

大切な人に「ありがとう」を言える様になった

友達の輪が自然にでき 「素敵なリアクション」が周りに生まれていった


そして、今この機器は、
息子のためのものから、
息子と同じくしゃべれない子供たちのためのモノとして
価値がまさに広がっていっている

1人の「できない」から生まれたモノがみんなの価値へ

スイッチひと押しで出来るオーバーリアクション
「とものて」

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