Rinoのおやすみラジオ

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【本要約】2040年の未来予測 成毛眞を26分で解説【テクノロジー】

【本要約】2040年の未来予測 成毛眞を26分で解説【テクノロジー】

動画タイプ
一般
公開日
2021年6月15日
再生回数
6301
高評価数
78
データ確認日時
2026年6月6日 14:32

動画概要

今夜のお話しは 未来予測についてです。
字幕もつけていますが私が読んでいる原稿を こちらに載せますね。

2040年は今から19年後の未来。
結構先のお話ですが、これがいろいろな情報をまとめると
なんとなく予測できてくるという本です。
テクノロジーの進歩によって私たちの生活も様変わりしていますね。
例えば今から20年前。インターネットはありましたが
iPhoneはまだこの世にありません。
初代iPhoneが発売されるのは2007年のこと。
そこからの変化だけを考えても私たちの生活は大きく変わりました。
では今から約20年後の2040年にはどういう世の中になっているんでしょう。
未来はきっといい方向に向かっていると思いたいのですが
この本の帯文にはこう書いてあります。
知っている人だけが悲劇を避けられる。
悲劇。2040年、今から19年後、私たち日本人の未来は
そんなに明るくないみたいです。
この本では主に年金や社会保障、医療費、ベーシックインカムなどの日本国内のお金についてと
5G、ゲノム編集、核融合、監視カメラなどのテクノロジーの話、
あとは地震や温暖化など地球環境と自然災害について
成毛さんの未来予測が書かれています。
未来の経済の話、テクノロジーの進化の話、起こりうる自然災害について
幅広い視点で今現在ある情報から2040年の未来予測をしています。
これからの20年で私たちの生活は激変すると考えられています。
その要因は間違い無くテクノロジーの進歩。
テクノロジーの未来予測はネガティブな面は少なくワクワクできます。
日本の経済や自然災害のお話はそのあとでしますね。

今の世の中、私たちは飛行機に乗って個人が自由に海外に行くことも出来ます。
スマホを使って世界中の情報に触れることもできます。
それが当たり前のように過ごしていますがこれらは100年前にはできなかったことです。
そしてこれらを実現してきたのはテクノロジーの進化。
これからの20年、さらに速いスピードでテクノロジーは進化するとも言われていて
それはどんどん私たちの生活の中に組み込まれていきます。
新しいテクノロジーが目の前に現れた時、社会で生活する人々はどう対応しているのでしょうか。
これは過去どんなテクノロジーも同じようなリアクションで迎え入れられてきました。
この話がとても興味深いです。
新しいテクノロジーが世の中に普及し出すとき、人々はその普及に反対の意思を示します。
例えば携帯電話が初めて世の中に登場した1970年代。
肩からぶら下げる大きなショルダーフォンに誰もが不格好だ、要らないとの声をあげました。
その後1999年にNTTdocomoからimodeがリリースされた時も
携帯電話にそんな機能は要らないという声が上がりました。
そして2007年にiphoneが登場したときにもおもちゃだと批判されていました。
今や世界中のほとんどの人がスマホを持ち、なくてはならない存在になっています。
スマホの例を一つとっても人々は新しいテクノロジーに対して
懐疑的になり反発してきたというのが歴史的に証明されているのです。
スマホだけではありません。
例えばカメラ、最初は写真をとると魂が抜かれると恐れられていたんです。
映画だって、お芝居は生で見るものと嫌われていました。
テレビだって、こんな小さな画面じゃ映画のような面白さが伝わらないと馬鹿にされていました。
今から振り返ると全部滑稽な話ですよね。
数年経ちその技術が当たり前になると反対していたことも忘れ
自然とその技術を生活の中に取り入れて使っている。
私個人もそういう部分が多いように感じます。
ただ。これは世間一般の人のお話。
世の中が新しい技術に反発している中、
iphoneにもカメラにもテレビにもビジネス的な可能性を見つけていた人たちは
その後ビジネス的に成功しているのです。
逆に言うと新しいテクノロジーに反発してきた人たちは次の時代の敗北者になってしまうんです。
いち早く新しいテクノロジーの可能性に気がつくこと。
次の世の中の当たり前を考えて行動すること。
それがこれからの未来を生きる上で大切だと成毛さんは言っています。
では新しいテクノロジーはどうやって生まれてくるのでしょう。
それはすでにある技術の改良や組み合わせによって生まれると言われています。
つまり20年後の未来を考察するためには、今ある技術を見ていくと予測するヒントが見つかるということ。
例えば今、AIと通信による自動運転の技術と空を飛ぶドローンの技術があります。
これを組み合わせて予想できるもの。
空を飛ぶクルマが出来ていてもおかしくはないですね。
自動運転の空飛ぶクルマがあれば生活するのにも便利ですし
今みんながスマホを持っているみたいに
2040年にはみんなが空飛ぶ車に乗っていてもおかしくないと考えられたりもするのです。
あり得ないと思っていても20年後の未来には起こりうることがたくさんあるのです。
そこをイメージできる先見性を持っている人がこれからの未来を戦っていけるのす。
新しいテクノロジーに懐疑的になって距離をとるのではなく
積極的に受け入れて次のビジネスチャンスをイメージすることが大事なんですね。
通信についても同じことが予想できます。
いまは5Gが出てきましたね。4Gで十分という人もたくさんいるのではないでしょうか。
ですがあと5年も経てばもう4Gの生活では満足できない世の中になっているでしょう、
そして2030年には6G、2040年には7Gになります。
4Gが世の中に浸透しきった2020年、5Gがリリースされ、
5Gが世の中に浸透しきった2030年、6Gがリリースされます。
2040年は7Gがリリースされる年、世の中には6Gが浸透しきっています。
6Gになると超大容量のデータが遅延することなく送受信できるようになります。
電車や車、飛行機などは運転手がいなくなり自動運転になっているでしょう。
運送・物流も効率化されいつでもどこでもドローンがモノを運んできてくれるでしょう。
またグローバルの壁も超えます。
WEB上で世界中の人と会議ができますがリアルタイムでの翻訳が可能になりビジネスも
規模が拡大していくでしょう。
そして医療も6Gの恩恵を大きく受けます。
病院では医師がいなくても遠隔操作でロボットが処置してくれるかもしれません。
家の中や街中にある家電が健康状態や健康維持に関する情報を見張ってくれていて、
人々は病院に行くことなく健康状態を維持する可能性が出てきます。
AIによる効率的な判断や薬の処方など、医療の質も大きく上がると予想されています。
テクノロジーの発展は生活を変えます。
初めはみんな懐疑的に受け取りますが、逆にそこがビジネスチャンス。
積極的に受け入れて未来をイメージすることで大きなビジネスチャンスをつかめるのかもしれませんね。

次は日本の経済について。*経済については動画をご確認ください。

最後に環境問題や自然災害に襲われるかもしれない未来について。
2040年、地球温暖化による異常気象、地震、富士山の噴火、
どんな災害が来てもおかしくはないと言われていますね。
本書を詳しく見ていきましょう。
温暖化の影響を私たちが一番肌で感じているのは
台風ではないでしょうか。
海水温が上昇したことで台風は年々強く強力になっています。
これは今後も悪化すると考えられているので
台風がよく来る日本は台風のたびに大きなダメージを受けることになります。
温暖化による直接的な被害は台風ですが
温暖化が進行するともっと恐ろしいことが起こります。
地球温暖化により海水温が上昇するとサンゴ礁が死滅します。
サンゴ礁には海洋生物の3割以上が生息しているため、
サンゴ礁が死滅してしまうと数億人の食料事情の深刻化を招きます。
また南極の氷が溶けていくと海面の上昇が起こり
2030年には海面が15cm上昇してしまうとの予想もあります。
また水不足になる地域も出てきて農作物の耕作地が半減するところも出てくるでしょう。
温暖化になり食糧不足や水不足になる結果、
食糧を自給できない国が出てきます。それにより起こるかもしれないこと。
それは戦争です。いつの時代も戦争は資源の奪い合いで起きています。
食糧や資源が枯渇した国は最後の一手として戦争を起こして逆転を狙うのです。
今の時点で将来水不足が予想されていいる国はパキスタン、インド、そして中国です。
この三ヶ国に共通していること。三ヶ国とも核保有国です。
もし戦争なんて起こってしまったら大変なことになってしまいます。
日本は水の豊かな国でもあります。
地球温暖化の影響で戦争に巻き込まれてしまう可能性もあるのです。
そして地震、日本は地震大国ですね。
東日本大震災から10年。
もうあんな悲劇は起こらないと考えている人がほとんどじゃないでしょうか。
それが違うみたいです。
東日本大震災を超える大震災が近い将来起こるという未来予測です。
これは2040年の予測というよりも明日起こってもおかしくないという予測です。
声高に言われている南海トラフ地震も首都直下型地震も
今後30年以内に70%以上の確率で起こると言われています。
30年後に起こりそうというわけではないのです。
明日大きな地震が来ても周期的には全然おかしくないというのが研究者の意見です。
特に南海トラフ地震の危険性は東日本大震災を上回ると言われています。
東日本大震災の死者が2万人だったのに対し
南海トラフ地震では約30万人以上の人が命を落とすという予想もされています。
さらに死者数だけではなく 南海トラフによる被害は工業地帯のエリアにも
深刻な被害を出し、経済的損失も約220兆円になると予想されています。
日本の国家予算は年間約100兆円ですから、丸二年分以上の被害が予想されているんです。
そして地震活動と共鳴するかのように富士山が噴火するとも考えられています。
富士山が噴火するなんてあり得ないと思っている人もいるかもしれません。
違います。富士山は活火山。300年前、江戸時代に噴火して以降、どんどんマグマは溜まっていて
いつ噴火してもおかしくないんです。
火山学的には活火山の富士山は100%噴火すると言われています。
そして富士山の噴火は溶岩が流れてくる富士山周辺だけの問題ではありません。
江戸時代の富士山噴火よりも今の時代だからこそその被害が大きくなると予想されています。
江戸時代の記録だと東京には二週間にわたって5cmの火山灰が積もります。
そうなると飛行機もエンジンが動かなくなり電車も動けません。
交通・物流が麻痺して、火力発電所もストップするかもしれません。
電気や通信までも麻痺するかもしれないのです。
あらゆるライフラインが止まった時、都会の便利な暮らしに
慣れてしまった人たちはどうなるのでしょうか。
2040年の日本の未来予測。
テクノロジーの話以外は、ネガティブな予測ばかりでした。
でもこの本の帯には「知っている人だけが悲劇を避けられる。」
と書かれています。
私たちは今知っている人になりました。
老後の資金は資産運用で増やしていく。地震や災害に備える。
数週間ライフラインが止まっても困らない知識と道具を揃えておく。
悲劇を避けるために出来ることはしていきましょうね。

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▼参照
タイトル:2040年の未来予測
著者: 成毛 眞
出版社:日経BP

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