「子どもの安全」違反で突然動画を削除されたYouTuberが相次ぐ

「子どもの安全」を理由に、突然動画を削除されたとXで報告するYouTuberが相次いでいます。

突然YouTube動画が削除される事態に

ゲーム実況者の「ホワイト」(登録者数39万人)は1月22日にXで、「急に動画22本が『子どもの安全』というポリシーに違反してると通告され削除されてしまいました」と投稿。シリーズ動画や単発のゲーム実況など、複数ジャンルの動画が一気に消えたといい、「本当の本当にいきなりで動揺してます」「削除の連続でもう心折れそうだよ。流石に泣いてしまうよ」と胸中を明かしました。動画の投稿は継続できる状態だといい、現在は再審査を請求しているそうです。

同日、ゲーム実況者の「ピロ」(同31万人)も、6本の動画が「『子どもの安全』というポリシーに違反していると言われて削除された」と報告。「1年以上前の動画が消されたり同じゲームを実況してる人の動画は消されてなかったりで基準が曖昧っぽいんで再審査請求中です」とし、こちらも再審査請求中だと明かしました。

さらに、VTuber「けんぼー」(同19万人)は、「49本の実況動画が削除されました。私もう無理かも」と投稿。スクリーンショットを添付し、コミュニティガイドライン違反の警告を受けた画面を公開しています。

けんぼーの投稿に対し、YouTubeサポートチームの公式Xは

ご心配をおかけしております。動画の削除に関するご懸念は承知しております。現在、スクリーンショット内の動画は関係チームに共有し、再審査を依頼いたしました。お気持ちお察しいたしますが、報告まで今しばらくお待ちください

と呼びかけています。

Xでは「これから見ようとしてた動画あって悲しい 再審査無事通りますように」「動画消すよりも先に広告規制するとかもっとすることあるでしょ…」「YouTubeがBANのAIめっちゃ厳しくしてるせいで誤BANがめっちゃ起きてる時期なんだろうな」と、心配の声が集まっています。

「子どもの安全に関するポリシー」は、未成年を性的な対象にすることや、有害またや危険な行為に関与させること、未成年者が関わるネットいじめやハラスメントなどが禁止事項として挙げられています。(参考:YouTubeヘルプ

今回動画を削除されたYouTuberたちが、具体的にどういった点を問題とされたのかは不明です。

YouTubeの審査をめぐっては、先日も「信頼できないコンテツ」とされて収益化が停止されたというYouTuberが相次いだことが話題になっていました。