UUUMの決算資料でYouTuberの月収計算ー1位は6500万円【2019年1月版】
2019年1月11日にUUUMが2019年5月期第2四半期の決算資料を公開しました。
UUUMの決算資料には、YouTuberの主な収益源である広告「Google Adsense」(グーグルアドセンス)の収益と、動画再生回数が記載されています。
ここから、動画1再生あたりの広告収益を計算できますので、それをもとにYouTuberの広告収入を推測することができます。
動画1再生あたりの収益額は、2018年6月~8月は0.22円、2018年3月~5月は0.238円となっています。
動画再生回数は初の減少
2018年9月~11月の動画再生回数は合計で95億3200万回。
6月~8月は107億600万回でしたので、11.0%の減少となります。
四半期ごとの再生回数が減少したのは、決算資料に記載がある2015年5期第1四半期(2016年6月~8月)以降初めてです。
Google Adsenseの広告収益は、28億300万円。
6月~8月は23億8200万円でしたので17.8%の増加です。
再生回数は減少したものの、収益は増加するという結果になっています。
1再生あたりの広告収益は0.294円で過去最高
広告収益を動画の再生回数で割ると、
28億300万円 ÷ 95億3200万 = 0.294
つまり1再生あたりの広告収益は0.294円となります。
0.294円は、これまでの最高金額である2018年3月~5月の0.238円を上回っています。
1位はフィッシャーズ。広告収入は月6500万円
それでは1再生0.294円を元にYouTuberの収入を計算してみます。
0.294円は2018年9~11月の数値ですので、
2018年11月の再生回数ランキングの上位のチャンネルで月収を計算するとこうなりました。
| チャンネル | 再生回数 | 予想収入 |
|---|---|---|
| フィッシャーズ | メイン:2億400万回 サブ:1800万回 |
6527万円 |
| 東海オンエア | メイン:1億5500万回 サブ:4400万回 |
5851万円 |
| はじめしゃちょー | メイン:9100万回 畑:4200万回 サブ:1300万回 |
4292万円 |
| せんももあいしー | 1億4000万回 | 4116万円 |
| HikakinTV | メイン:7200万回 ゲーム:6000万回 その他:100万回 |
3910万円 |
※「東海オンエア」「フィッシャーズ」は個人チャンネルは除いています。
上位はこれまで同じような顔ぶれです。
他の上位のYouTuberは以下のとおりです。
| チャンネル | 再生回数 | 予想収入 |
|---|---|---|
| ヒカル | メイン:4900万回 ゲーム:100万回 |
1470万円 |
| 水溜りボンド | メイン:7200万回 サブ:1200万回 |
2470万円 |
| 兄者弟者 | 4600万回 | 1352万円 |
| スカイピース | 3700万回 | 1089万円 |
| セイキン | 3200万回 | 941万円 |
なお、ここで挙げた収益は「Google Adsense」のみの収益です。
UUUMの資料では2018年9月~11月のアドセンスの収益は28億300万円ですが、他に「広告」や「自社サービス」などの売上があります。
「広告」は11億5600万円で、いわゆる「企業案件」はここに含まれると思われます。
YouTuberには企業案件やグッズ販売などの収入もありますので、トップクリエイターの総収入は上に記載した金額を大幅に上回るものと想像できます。
関連リンク
UUUMの決算資料からYouTuberの月収計算【2018年11月】UUUMの決算資料からYouTuberの月収計算【2018年7月】
UUUM株式会社 IR情報
UUUM株式会社 2019年5月期 第2四半期報告書








