てんちむ、損害賠償の請求額を告白 4年前の情報提供を視聴者に呼びかけ
「てんちむ」(登録者数171万人)が6日、ナイトブラ「モテフィット」の販売元との裁判をめぐって、視聴者に情報提供を呼びかけました。
4年前の大炎上後、販売元と裁判に
2020年、てんちむは、豊胸手術をしていたにもかかわらず、その事実を隠しながらバストアップが期待できるナイトブラ「モテフィット」をプロデュースしたことが発覚し大炎上。法的な義務はなかったものの、購入者に対して全額の返金を表明しました。翌年、てんちむは返金を完了し、約2万名に3億円以上を返したことを明らかにしました。
この騒動をめぐって、てんちむは販売元と裁判になっており、先月の動画では、現在も裁判が継続中であると報告。「『桃鉄』でしか見たことない」という多額の損害賠償を請求されていると告白していました。
4年前の大炎上後、販売元と裁判に
6日の動画でてんちむは、裁判の経緯や請求額について明らかにしました。
4年前の騒動で、てんちむは返金のため販売会社に2億2000万円を送金したとのこと。しかし当時、購入者から「返金された」と報告する声が少なかったのだとか。これを不審に思ったてんちむは、お金の用途を開示するために訴訟を提起。その結果、ほとんどのお金が返金・返品に使われていたことが明らかになったそうです。
ところが今度は相手側から「豊胸を隠していたので説明義務違反として5億払ってください」との反訴を受けることに。これが認められた場合、税金が加算されるため、合計7億7000万円の支払いが求められるそうです。
てんちむは、自身がうそをついたことは「言い訳するつもりはないし、謝罪をして行動に移したとおりです」とコメント。相手方にも「申し訳ないと思う」としつつ、5億円もの損害賠償は「ちょっと話が違いません?」「正直納得できないところがあるんですよ」と訴えます。
モテフィットの製作の際、てんちむは開発会議で豊胸効果を一切うたわなかったといい、相手側からは豊胸手術についての確認もなかったそう。自身の動画でも「つけるだけで爆乳になったら誰も苦労しないと。あくまでもサポートとして使ってください」と説明していたといいます。
しかし、ネット上ではてんちむが「豊胸を隠してバストアップしたとうたって販売した」と認識されています。てんちむは、「誤解を招くような広告にも原因はあるんじゃないですか?」「そういう広告で販売したことも炎上の一因になってるんではないですか?」として、半分は相手側の責任だと主張しました。
てんちむは、広告周りについては一切関わっておらず、誇大広告と感じたものに関しては仲介会社を通じて意見したこともあるとしています。
モテフィットの売上は37億円
てんちむが算出したところ、モテフィットの売上は37億円にのぼるとのこと。一方てんちむが得た収益はトータルで1億円だったそうです。てんちむは、「あなた方、モテフィットで相当いい思いしたんじゃないですかぁ?」「本当に全部私が悪くて全部私の責任なんですかね?」と、納得できない様子で問いかけました。
現在は判決待ちだそうで、判決次第で控訴するというてんちむ。広告について相手の責任を問う姿勢であるもの、当時の広告が自身の手元にはほとんどないとのこと。広告があれば「有利に使える可能性がある」として、視聴者に当時の広告を送ってほしいと呼びかけました。
てんちむよると、自身が返金したという事実は裁判では考慮されないとのこと。一方で相手方が得た多額の利益も考慮されず、賠償金を請求されるのは「素直になんか違和感だな」としています。
前回の動画では、裁判で負けた場合には自己破産も考えていると口にしていたてんちむ。弁護士や税理士からは自己破産が認められる可能性が高いと言われているそうですが、「一旦は最後まで戦おうという感じでいます」と語っています。









