支援表明の虎を他の虎が集中攻撃、志願者の女子高生は涙…受験生版令和の虎が炎上
ビジネスリアリティー番組「令和の虎」(登録者数118万人)の受験生版である「青い令和の虎」(同40万人)に対して批判の声が上がっています。
高校3年生が出演 100万円の投資を呼びかける
ことの発端は5月31日に公開された動画。高校3年生の女性志願者が登場し、「北海道大学理学部に進学し、生命について研究したい」として100万円の投資を呼びかけました。
志願者は中学時代に成績優秀者として給付金をもらった経験があることや、高校1年時に「科学の甲子園」に出場して県大会で総合5位に入ったことなどをアピール。理科の中でも生物が特に好きだそうで、生物の体の仕組みについて楽しそうに語ります。100万円は、参考書代や受験費用、進学後の生活費に充てたいと話しました。
投資のリターンについて志願者は、研究成果の報告や社会への還元、虎たちのYouTubeや講演会への自身の出演を挙げていました。これに主宰の岩井社長は「この人たちのYouTubeにあなたが出ることによってどれだけのプラスがある?」とツッコミを入れます。さらに、虎ではなく社会へのリターンしか言及してないことに「メリットが何もない」と致命的な欠点を指摘しました。
虎たちは、奨学金で賄えないのかと質問。志願者は母子家庭であることを明かし、これまでも奨学金を借りている上にさらに借りるのは将来的に返済できなくなる不安があるため投資してほしいと訴えました。しかし岩井社長は「それはちょっと虫がよくないか?」と漏らし、「やりたいこともいっぱいあるし、奨学金借りて、借りられるかどうかもわかんないからここにお金もらいに来ましたって言ってるようにしか僕には聞こえない」「(虎たちは)あしながおじさんなんですか?」と苦言を呈しました。
菊﨑が30万円の出資を表明し、議論は思わぬ方向へ
虎たちの理解が得られず議論が停滞する中、菊塾塾長の「菊﨑遼二」(同6740人)が「僕出したいんですけど、いいですか?」と突然切り出し、30万円の出資を表明。「ここに出るっていう勇気を振り絞ったということに対してすごく称賛しています」「楽しそうに話しているところをもっと追求して、(中略)最終的にそういったことが何らかの形で社会に繋がるかもしれないと思ってる」とエールを送りました。
これを機に、議論は思わぬ方向へ。大学受験コンサルティングのポラリスアカデミア代表を務める「吉村暢浩」(同9.5万人)から「今後こういう感じの志願内容やっても出すんですか?」との声が上がります。菊﨑は「目的を今持ってないといけないと思うんですけども、(中略)今の普通の高校生からしたらちょっと厳しいんじゃないかなって」「僕は楽しそうに話をしている志願者を見て、なんか成果に繋がるんじゃないかなとビビッときたものがあって」「甲子園等でも入賞しているってこともあったので出させていただきたいなと思っています」と意見を述べました。
岩井社長もこれに続いて、「出したことに対して俺文句言うつもりないんだけど」としながらも「あなたたち虎じゃないの?」と菊﨑に詰め寄ります。菊﨑が「メリットがあるっていうのもいちばん大事なことだと思うんですけども、それを求めてすぎてしまっても良くないのかなって正直思ってしまって」と答えると、岩井社長は「誰も求めすぎてないと思いますよ」と即座に反論。その後は「虎の威厳に関わるぜ、ノリで出すのは」「ノリではないです」などと、志願者を置き去りにした虎同士の激しい応酬へと発展してしまいます。
こうした予想外の事態に動揺してか、志願者は泣き出してしまいます。最後には鼻をすすりながら改めて虎たちへ理解を求めました。最終的に菊﨑が100万円を出資することで志願者は無事に目標金額を達成。「人に対してちゃんと向き合って、人のことも考えて今後も生きていきたいなと思います」と挨拶しました。

次ページ:コメント欄は大荒れ、最新動画にも批判の声があふれる事態に









