ガーシーこと東谷義和被告に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決

3月14日、東京地裁は「ガーシー」こと「東谷義和」被告に、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

ガーシーに執行猶予つきの有罪判決

東谷被告は、俳優の綾野剛などに対して繰り返し脅迫をしたとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪に問われており、先月8日の公判で検察側は懲役4年を求刑。弁護側は常習性はなかったなどと主張し、執行猶予つきの判決を求めていました。

14日、東京地裁は、東谷被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

東京地裁は「誹謗中傷の波を浴びせかける犯行は卑劣かつ悪質。被害者らがこれまで築き上げてきたものを奪うものであって、人生そのものを脅かす犯罪であった」と指摘。一方、「反省の弁を述べていることや前科がないことなどを考慮して、今回に限り、社会内での更生の機会を与えるのが相当」(参考:FNNプライムオンライン

としています。

判決後、東谷被告からは「一生かけて罪を償っていく」「もう二度とこのようなことをしないと誓います」との発言があったということです。

ガーシー逮捕、そして謝罪

東谷は2022年2月にチャンネルを開設し、自身がこれまで関わりを持ったタレントのスキャンダラスな秘密を続々と暴露。開設からたった49日間で登録者数100万人を突破し、さらに同年7月には参議院議員選挙でNHK党から初当選を果たしていました。しかし、その直後にチャンネルはBAN。さらに昨年3月には参議院議員も除名処分を受けることに。そして、同年6月4日、東谷は配信活動をおこなっていたアラブ首長国連邦(UAE)から帰国し、逮捕されました。

昨年12月末、弁護士YouTuberの「高橋裕樹」(登録者数9万人)のチャンネルに出演した東谷は、「この度は世間の皆様をお騒がせし、本当に申し訳なかったと思っています」「そして何より被害者の方、被害者家族の方々、関係者の方々にご迷惑をかけたこと本当に反省しております。綾野剛さん、トライストーンの皆さん、福谷公男さん、川上量生さん、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し、頭を下げました。

この動画では、自身の配信が切り抜きなどでいまだに拡散されていることを受け、これ以上の動画の拡散や被害者への誹謗中傷をしないよう呼びかけていました。

(関連記事「ガーシーがYouTubeで謝罪 切り抜き動画の拡散や被害者への誹謗中傷『本当にやめてください』」)