「HIKAKIN」が30分間で460万人の異常な登録者増加で日本一になった後、急落。真相は?
ヒカキンのサブチャンネル「HIKAKIN」の登録者数が異常に増加しています。
4/15に18万人増加、
4/16に40万人増加し、
4/17になんと460万人増加し、
「はじめしゃちょー」や自らのメインチャンネルなどを一瞬で抜き去り、日本一の登録者数のチャンネルとなりました。
「HIKAKIN」はほとんど更新されていないチャンネル
「HIKAKIN」チャンネルはヒカキンがボイスパーカッションなどを投稿する音楽系のチャンネル。
ヒカキンがYouTuberとして有名になったきっかけのチャンネルですが、現在はサブ扱いで、
最新の動画は2017年9月のSEKAI NO OWARIとのコラボ動画で、その一つ前は2015年と、ほとんど更新がされていないチャンネルです。
更新されていないため、HikakinTVやHikakin Gamesと比べると登録者数はほとんど増えておらず、この数日で急増するまでは1年間で10万人程度しか増えていませんでした。
異常すぎる登録者数の伸び方
グラフを見てみると、物凄い角度で伸びています。
4月16日時点のグラフは
ほぼ直角に上がっている部分は
4月15日3:00~3:30の間に18万3495人、
4月16日3:00~3:30の間に40万4812人の増加です。
それ以外の期間は30分で30人程度しか増えていないので、
通常時の1万倍ぐらいの伸び方ですね。
4月17日には30分間で460万人の増加
4月16日時点でもとんでもない増加の仕方だったのですが、
4月17日時点のグラフになると、
40万人増加がかすんでしまうぐらいの増加ぶり。
4月17日 2:30〜3:00の間に459万28人増えています。
30分でフィッシャーズまるごと増加
ヒカキンといえば、4月14日の動画で兄の「セイキン」が「セイキン、父になりました」動画で話題に上ったばかりです。
その日の「SeikinTV」の登録者数は+1万598人で1位でしたが、
この数字と比べると「HIKAKIN」の30分で460万人の異常さが際立ちます。
また、460万人というと、これまで登録者数日本3位だった「フィッシャーズ」が約430万人ですので、
30分間でフィッシャーズの全登録者ぶん増えてお釣りが30万人も来る数字。
原因はYouTubeの問題?
これはよっぽど何かでバズったのかと思い、色々調べましたが何もヒットせず。
最近ちらほら噂される「登録者を買ったのでは?」という意見もありましたが、
放置状態のチャンネルで買う意味もないですし、買うにしてももっと目立たない方法があるはず。
ましてすでに日本を代表するYouTuberとして有名なヒカキンがそういうことをするとも思えないです。
以下は増加した30分間とその前後の登録者数と再生回数の増加データです。
| 時間帯 | 登録者数 増加 |
再生回数 増加 |
|---|---|---|
| 4月15日 3:00〜3:30 |
0 | 0 |
| 4月15日 3:30〜4:00 |
183,495 | 5,274 |
| 4月15日 4:00〜4:30 |
5 | 2,876 |
| 4月16日 3:00〜3:30 |
1 | 842 |
| 4月16日 3:30〜4:00 |
404,812 | 2,648 |
| 4月16日 4:00〜4:30 |
5 | 0 |
| 4月17日 2:30〜3:00 |
3 | 30,746 |
| 4月17日 3:00〜3:30 |
4,590,028 | 0 |
| 4月17日 3:30〜4:00 |
2 | 6,809 |
これを見ると、増えている期間の異常さが際立ちますね。
増えている期間の前後は登録者数が0〜5人で、わずかしか増えていません。
再生回数の方は、0回〜5000回程度で、460万人増えた期間は0回になっています。
登録者数が460万人も増えているのに、再生回数が1回も増えていないというのは変な話ですが、
YouTubeの方で再生回数のデータを反映が遅れた可能性があります。
460万人増えた直前の期間、再生回数が30,746回増えています。
これは4月2日〜17日の期間で最高値ですが、(平均は1,167回)
4月16日23:30〜4月17日2:30の調査時に再生回数の増加が「0」になっているので、
遅延したデータが反映されたようです。
そのため、異常な数字ではありません。
※期間が30分単位になっているのは、当サイトが30分ごとにデータを調査しているためです。
そのため、実際には30分よりももっと短い期間で伸びた可能性もあります。
情報のソースには当たれていませんが、こういった状況から、
今回の急増は、おそらくYouTubeの方で何か調整があったのではないかと思われます。
追記)4月21日、今度は520万減少して元のレベルに
4月21日の2:30→3:00で、登録者が518万5,796人減りました。
グラフを見るとキレイに凸字になりました。

4月15~17日で、急増した登録者数は517万8,335人でしたので、
急増した分がほぼ帳消しになった計算です。
(急増分と急減分の差は7,461人)
原因は「公式アーティストチャンネル」?
公式アーティストチャンネルの統合が原因ではないかという情報をいただきました。
YouTubeの公式ページには以下の記載があります。
公式チャンネルへのチャンネル登録者の統合YouTube をご利用中で、公式アーティスト チャンネルをお持ちのアーティストの場合、関連するトピック チャンネルとパートナー提供チャンネルのチャンネル登録者が公式アーティスト チャンネルに統合されます。チャンネル登録者が統合されると、公式アーティスト チャンネルのチャンネル登録者数が増加することがあります。公式アーティスト チャンネルと他のチャンネルに新しいミュージック ビデオがアップロードされると、すべてのチャンネル登録者に通知されるようになります。これにより、新着ミュージック ビデオをより効果的に宣伝したり、ファンと交流を図りたい場合にファンの規模を把握したりしやすくなります。今後、ファンがチャンネル登録する場所は公式アーティスト チャンネル 1 か所となります。[チャンネル登録] ボタンとチャンネル登録者数は、トピック チャンネルまたはパートナー提供チャンネルに表示されなくなります。
とても難解な文章ですが、今回の件に関係するのは
公式アーティストチャンネルを持っていると、関連するチャンネルの登録者が合算される。
ということのようです。
公式アーティストチャンネルとは?
公式アーティストチャンネルは
YouTube をご利用のアーティストであれば、公式アーティスト チャンネルを使用して複数の YouTube チャンネルのすべてのコンテンツを 1 か所にまとめることができます。公式アーティスト チャンネルでは、ミュージック ビデオ、曲、アルバムが 2 つの新しい棚に自動的に表示されます。
(https://support.google.com/youtube/answer/7336634?hl=ja)
とのこと。
公式ページの記載では、自動的に公式アーティストチャンネルになるのか、手動で設定するのか書かれていませんでしたが、「HIKAKIN」はボイスパーカッションをメインにしているチャンネルですので、公式アーティストチャンネルという扱いになる可能性はじゅうぶんありますね。
HIKAKINの関連チャンネルは
「HIKAKIN」(198万/急増前)
「HikakinTV」(594万)
「HikakinGames」(348万)
「HikakinBlog」(45万)
の4つです。
これらの登録者数を合計すると、1185万人になります。
急増した数字とぜんぜん合いませんね。
J-CASTニュースさんの記事によると
今回増減した約518万人、という数字は、「HikakinTV」と「HIKAKIN」、「HikakinGame」と「HIKAKIN」の登録者数の差を合計した数字に近い。
とのことです。
実際に計算してみると、
594-198=396
348-198=150
396+150=546万人
となります。
増減したのは518万人ですので、3日目に急増した517万8000人とはほぼ一致すると言ってよさそうです。
ですが、3日間で増減した546万人には計算が合いませんし、
なぜこの計算式を当てはめるのかがわからないので、後出しジャンケンのような違和感があります。
ヒカキン全チャンネルの重複なしの登録者数が718万人?
※ここからは勝手な想像です。
仮に「HIKAKIN」が公式アーティストチャンネルという扱いになっていたのなら、
文字通り関連チャンネルの登録者が統合されたのではないでしょうか?
「HIKAKIN」以外の3チャンネルに登録していたユーザで、
「HIKAKIN」に登録していないユーザの合計数が546万人だったとか。
つまり4月20日時点の「HIKAKIN」の登録者数718万人が、
ヒカキン関連全チャンネルの、重複なしのユーザ数ということです。
「HikakinTV」と「HikakinGames」は視聴者層が似通っているので、
両方のチャンネルに登録しているユーザが多い。
「HIKAKIN」は海外でブレイクしたチャンネルなので、
「HikakinTV」と「HikakinGames」とはユーザがそれほど重なっていない。
という想像です。
いずれにしてもYouTubeもUUUMもヒカキンさんもこの件に関して誰も何も言っていないので、
真相は不明です。
※この記事は、4/16に公開後、4/17 タイトルを変更し、加筆しました。
4/24 さらにタイトルを変更し、追記しました。











