ファッションYouTuberげんじ、ヒカルのアパレル商品を“忖度なし”で辛口レビュー
5月11日、ファッション系YouTuberの「げんじ」(登録者数85万人)が「【コレは事件】服のプロがヒカルさんのReZARDを本音レビューした結果。正直〇〇でした。。」を投稿しました。ReZARDはYouTuberの「ヒカル」(同487万人)がプロデュースするファッションブランドです。
ヒカルの呼びかけに応える
ヒカルは3月13日、ReZARDの新作を動画内で発表。ファッション系YouTuberに“忖度なし”のレビューを呼びかけるとともに、ReZARDを取り上げたチャンネルには自身が出演すると表明しました。ヒカルは男性ファッション系YouTuberの代表格としてげんじを名指しし、「お前も取り上げろよ」と呼びかけていました。
げんじは翌日に動画を投稿。ヒカルと対面すると忖度してしまうためコラボはしないとしつつも、ReZARDの新作を全て購入したことを明かし、忖度なしのレビューを投稿すると予告していました。
ReZARDの課題とは
今回の動画でげんじはまず、ReZARDには営業形態に課題があると指摘します。ReZARDはヒカルが資金を出して在庫を抱えている訳ではなく、製造元の株式会社Candeeが在庫リスクを抱えているとのこと。そのためヒカルは製作陣の意向を無視できず、利益分配のために商品価格も高くなるとげんじは説明します。
実際に新作発表の動画でも、ヒカルは自身が推しているスウェットについては「これ買えばいいんすよ」と発言していましたが、それ以外は「企業の都合で作った」と話し、紹介も軽く済ませていました。げんじは、ヒカルが本当に売りたいものだけを売りつつ、価格も下げるためには、どこかのタイミングでヒカル自身がリスクを負う構造に変える必要があると指摘しました。
辛口で商品をレビュー
商品のほうは、まずはコーチジャケットからレビューします。素材はよくあるポリエステル素材で、4~5年前にGUなどで使われていたような、ラグジュアリーブランドではあまり見ない素材とのこと。樹脂製のドットボタンは、トレンドの金属製のものとはズレており、ハイブランド感という観点から見れば残念だとげんじは話します。その他にもいくつか問題を指摘したげんじは、最終的に「クオリティに対して価格が高すぎる」「このクオリティであれば5000円ぐらいで 同等の商品を全然見つかると思う」として、ファンでなければ「そこまで金額を出して買うものではないのかな」と厳しい評価をつけました。
続くパンツのレビューでは、げんじは「覚悟してご覧ください」「いやーもう本当このパンツに関してだけは何なら撮影したくない。今すぐカメラのスイッチを止めてなかったことにしたい」と厳しい評価の予感。素材に関して、「まずパンツに使う素材じゃない」「GUの素材よりもかなり質が低い」「どっかのタイミングでやりとりミスったか」とかなりの低評価を下しました。
その他のアイテムもレビューした後、最後にヒカルイチ押しのスウェットをレビューします。他と同様、割高ではあるものの、素材感も良く、胸のロゴも存在感がありながらやりすぎていないと話し、げんじは今回の新作の中でこのアイテムが1番オススメだとしました。
コメント欄では、ヒカル本人から「動画にしてくれてありがとうございました!新しい課題が見つかる意見がたくさんあって参考にさせてもらいます」と感謝のコメントが届き、視聴者からは「ちゃんと忖度なくレビューしてるのが好感」「げんじが普段からどれほど真摯にファッションに向き合っているかがよくわかる胸熱動画でした」など、げんじの服への情熱に対する称賛の声が多く寄せられました。









