海に潜ると口・鼻・耳に軽石が詰まり大惨事に… 沖縄に押し寄せる軽石をYouTuberが現地レポート

現在、小笠原諸島の海底噴火の影響とみられる軽石が、沖縄に大量に漂着している問題が起きています。(参考:沖縄タイムス
沖縄本島ではいくつもの港や海岸が軽石で覆い尽くされ、海辺は灰色に染まっているそうです。
漁船のエンジンが軽石を吸ってしまって漁に出れなかったり、魚が軽石を食べて死んでしまう、観光客も海でレジャー遊びができないなど、大きな被害が出ています。

軽石が押し寄せる海で泳げるのか?

そんな中、沖縄でタレントとして活動する夫婦「アイモコ」(登録者数846人)が「【軽石調査】軽石が覆った海に潜ってみた【大宜味村大兼久】」と題した動画を投稿。
妻のモコは大宜味村役場に許可をとり、軽石が押し寄せる海に実際に潜って泳げるのかを検証しました。

YouTube動画

海の状態は?

モコは50センチの定規を持ち、軽石がどれくらいの深さまで溜まっているのかを測定します。

海に入ったモコは、生コンクリートが押し寄せるかのようで歩きづらいと話します。
沖に向かって進み、おへそぐらいの深さの場所で測定すると、軽石は30センチほどの厚さになっていました。
測定の際は、軽石が波に押し寄せられるので立っているだけで負荷がかかり、恐怖を感じたそうです。

泳げるのか?潜って海を調査

波に押し寄せられる軽石で不安定な中、モコはその場で海に潜ります。海の中は「真っ暗で視界はゼロで光が全く届いてない」とのこと。

海から出ると「頭や背中にずっしりと軽石が積もり重たくて怖かった」と苦しそうな様子のモコ。
口、鼻、耳に軽石がつまり、「泳げる状態ではありません」「命の危険を感じるぐらいの厚み」と語りました。臭いは普通で、硫黄臭などは全くないそうです。

モコは岸の方に上がろうとしますが、軽石のせいで非常に歩きづらい様子でした。

軽石というのは一個一個は軽いけど水の中では非常に重いので危ないということが分かりました

モコは、視聴者には軽石の海に入ることは「絶対に真似しないでください」と呼びかけています。

甚大な被害状況を知れた

コメント欄では
モコさんの命がけのレポートのおかげで、甚大な被害の状況を知ることができました。ありがとうございました。

身体を張ったレポートありがとうございます。やんばるが世界遺産になったというのに…行政が早く動いて欲しいですね。

と、命がけのレポートで視聴者に軽石の問題の深刻さが伝わったようです。