みきおだ・みっき~、書類送検の場合 その後の展開は?【弁護士が解説】

YouTuberの「折原」(登録者数1万人)が10月19日、「みきおだ」(同122万人)の「みっき~」(同33万人)が書類送検されたと報告しました。
この件について、「SNS弁護士キタガワ」こと、弁護士の北川貴啓氏に取材しました。
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書類送検とは?

―折原の動画の中では、警察とのやり取りの録音がありました。
みっき~が書類送検されたとのことですが、書類送検とはどのような手続か教えてください。

もし今回の録音内容が真実であれば、という前提で説明いたします。

書類送検というのは、警察の捜査記録を検察官に渡して、検察官に起訴または不起訴の判断を委ねることをいいます。

身体拘束されないまま、検察官による捜査が継続されている状況なので、書類送検後いつまでに起訴しなければならない、というルールはありません。
すぐに判断される場合もあれば、数カ月経過しても検察官から全然連絡が来ない場合もあります。
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性的関係があった場合、どのような罪に問われるか

―録音の内容によると、警察はみっき~が15歳(当時)の「こはくぶちょー」(登録者数9300人)と性的関係を持ったと判断しているらしいのですが、その場合の犯罪名はどうなるのでしょうか。

詳細が明らかになっていないので、現時点では確定的なことは言えませんが、もしお二人が性的関係を持つに至った場合、未成年者とみだらな性交渉(またはこれに類似する行為)をしたとして青少年保護育成条例違反(東京都の場合2年以下の懲役または100万円以下の罰金)になると思います。

犯行当時の具体的状況や、警察や検察官がどういった証拠を押さえているかで、評価が変わってくるかもしれません。

起訴されると判断するのは時期尚早

―折原によると、検察官は起訴する方向で動いているらしいとのことですが、今後の展開はどのようになると予想されますか。

書類送検直後では、「検察官が本当に起訴する方向で動いている」と断定するのは時期尚早のような気がします。

警察の捜査記録を改めて法的に精査するのが検察官の責務ですので、仮に起訴したとしても有罪判決となるだけの事情・証拠が揃っているかを、これから時間をかけて判断していくことになります。

みっき~さんは性的関係を持ったことを否定しており、示談を試みる可能性は低いと思いますので、これからさらに取調べなどを進めていって、検察官が正式起訴をするのか、略式起訴(罰金とする簡略化した手続)とするのか、不起訴とするのか、最終判断をしていくことになろうかと思います。

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