急逝したYouTuberヒロシさんへ 実姉の漫画家が想い語る

10月4日、漫画家・忍田鳩子さんがツイッターを更新し、新型コロナウイルスにより実弟が亡くなったと報告しました。忍田さんは、弟が先日急逝した「ヒロシの時事ニュースチャンネル」(登録者数17万人)のヒロシさんであることも明かしています。

9月末に急逝

9月28日に投稿された動画を通じて、ヒロシさんが肺炎で亡くなったことが明かされました。
簡易PCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったとみられています。

動画の構成力や語り口が評価され、ニュース系YouTuberとして支持を集めていたヒロシさん。視聴者や他のYouTuberから、数多くの追悼のコメントが寄せられていました。
(関連記事「ニュース系YouTuber・ヒロシさんが急逝 新型コロナの疑いも」)

忍田鳩子さんが想い語る

10月4日、漫画家の忍田鳩子さんが【実弟、コロナで急に死す】と題するツイートを投稿。新型コロナウイルスによって弟を亡くした経緯を語りました。

9月25日に忍田さんは「弟の地元の友達」から連絡を受け、弟が亡くなっていることを知ったそう。唯一の肉親であった忍田さんも「コロナの可能性があるので死体には逢えず」、警察からの連絡を待つことに。その後、「保健所のPCR検査で陽性でした。弟さんはコロナで急変して亡くなったことになります」と知らされたそうです。

また、遺体からの感染経路を調査するために「病院の、とても素敵な女医さん」から「本当に本当に丁寧なお電話」で、弟の検体の依頼があったとのこと。
親戚からは反対されたそうですが、忍田さんはこれを「シカト」し、快諾。

エンバーミングとか、すごく遺族に気を使ってくれているのが痛いほどわかって医療や研究の現場は本当に大変だなと思った。

女医さんも仰っていた「生活の安心と安全のために」。そのために愚弟の死体が使われるなら奴も私もこれ以上の本望はないよ。

と、医療従事者への敬意と自身の考えを示しています。

新型コロナウイルスの感染防止のため、忍田さんは火葬にも立ち会えないとのことで

つまりはまだ(弟の遺体が)危険とみなされているということで、それを引き受けてくれる火葬場や葬儀場の大変さは如何ばかりか。
多くのデータが集まることを願ってやまない。ありがとうございます。

と、ここでも葬儀関係者への敬意を表しました。

愚弟享年37歳、皆さんお世話になりました

さらに忍田さんは、

ちなみに愚弟はヒロシの時事ニュース?とかいうユーチューバーだったらしくて、
今回死んで初めて観たんだけどすごくたくさんの方がコメントで悼んでくださっていて

と、亡くなった弟がヒロシさんであったことを明かしました。ヒロシさんがYouTuberであったことは「全然知らんかった」といいます。

もう少しこの世でうまい酒が飲めたろうにな
率の低すぎる流行り病で死んでんじゃねえよ

と、姉としてヒロシさんの死を悼みつつ

愚弟享年37歳、皆さんお世話になりました

とし、忍田さんは一連のツイートを締めくくっています。