すとぷり、3月21日のライブを“延期”に。ドーム運営側に熱い思い通じる

6人組の“歌い手”ユニット「すとぷり」(登録者数71万人)が、3月後半に開催予定だったイベントを延期することを発表しました。

イベントは延期、代替日は未定

すとぷりは2020年3月1日の生放送中、イベントの延期が決定したことをツイッターにて発表。
配信でも、すとぷりの「ななもり」の口からこのことが告げられました。

今回ですね、3月21日の「すとろべりーめもりー  Vol.Next!!」のライブ、そして3月23日、3月29日、3月30日の「すとろべりーねくすとっ!発売記念握手会」は延期をすることが決定しました。

さまざまなアーティストがライブの中止の判断を余儀なくされる中、すとぷりがとったのは中止ではなく“延期”という選択でした。

みんなのことを思ったときに、「どうしてもライブをやりたい」そんな思いも運営さんに伝えていて。
3月21日がどうなるのかというのを伝えてあげたくて、急ピッチで決めていただいて、延期することが決定しました。

新しい、未来のスケジュールで会場を使わせていただくことってすごく難しくて。けど今回ね、延期させていただけることになった…。

すとぷりメンバーの「ライブをしたい」という熱い思いが運営にも伝わり、延期することができたようです。

また、ライブの延期が決まったのは2月28日。
リスナーに「早く伝えてあげたい」という思いから、この日の配信で駆け足気味に伝えられることとなりました。

新スケジュールは現在調整中

ライブの延期自体は決まっているものの、具体的な日取りはまだ決まっていないようです。

延期のスケジュールっていうのは、今お知らせできない理由があります。
実は何個か候補日をいただいていて、みんなが(中略)一番来やすいスケジュールで俺はやりたいって思っていて。

みんなのことを思ったスケジュールが決まったときにお知らせしたいと思っています。

また、新たなスケジュールに予定が合わないリスナー向けに「チケット代の払い戻しもできるようお願いしている」とのこと。

詳細は決定次第、生放送と公式サイトにて発表される予定となっています。

当初は不安の声も上がっていたが…

2019年9月に西武ドーム(収容人数約3万3000人)にて行われた単独ライブでは、半分近くが空席だったことがSNSなどで報告されていました。

ところが、3月に予定していた会場は、収容人数約4万人のナゴヤドーム。
すとぷりの集客力を不安視するリスナーもいました。
(関連記事「すとぷり、ナゴヤドームでの単独ライブ開催発表。集客には不安の声も」)

ところが蓋を開けてみれば、ライブのチケットは完売。
運営からは延期だけでなく、候補日まで残してもらっているという待遇を受けるなど、周囲からの期待が大きく高まっていることをうかがわせます。

ライブ延期の損失は数億円?

ちなみに、ツイッターなどで「ライブを中止・延期しても会場費の2000万円は払わなきゃいけない」という噂が出回っていることについて、ななもりは

そうなんです、とんでもない金額なんですよ。
そんでもって、数千万とかじゃないんです、数億円とかの話なんだよね。

ということを告白。
ファンからは「億!?」「高っ!」といった驚きの声が寄せられました。

イベントの中止相次ぐ

新型コロナウイルスが流行する中、YouTuberのイベントの中止が相次いでいます。

大手YouTuber事務所の「UUUM」は、2月下旬から3月上旬のイベントを中止することを発表。
(関連記事「UUUMが新型コロナを受け、U-FES・水溜りボンド等のイベントを中止」)

全国ツアーの最終公演の中止を決定した「ノンラビ」(登録者数37万人)の田口達也は、政府の対応に対して苦言を呈していました。
(関連記事「新型肺炎でライブ中止のノンラビ、「感染せずとも何かを失った人がいることを分かって」」)