登録者300万人超のYouTubeチャンネルを運営 会社代表を約2900万円の脱税の疑いで刑事告発
東京都中央区に拠点を置く投資セミナー運営会社「未来生活研究所」と、その代表を務める中野博容疑者(60)が、法人税約2900万円を脱税した疑いで東京国税局に刑事告発されました。
登録者100万人超の会社社長に脱税の疑い
報道によると、中野容疑者は2021年から2022年にかけて、投資セミナーや会員制講座の受講料の一部約1億2000万円を帳簿に計上せず、所得を隠蔽。申告漏れとなった法人税約2900万円を支払わなかった疑いが持たれているとのこと。受講料の入金については、別会社名義の口座を利用し、売上の一部を意図的に除外していたとされています。
また、中野容疑者は自身が講師を務める投資セミナーのほか、登録者数が100万人を超えるYouTubeチャンネルでも会員を募集。講座の受講を勧誘し、収入を得ていたとみられています。
報道各社の取材に対し、中野容疑者は現時点でコメントを出していません。
(参考:テレ朝news)
昨年登録者増加ランキングで1位を獲得
中野博は「ジャーナリスト中野博TV」(登録者数336万人)、「中野博の知的革命2027年」(同133万人)など、複数のチャンネルを運営しています。
登録者数だけを見るとトップYouTuberだと思ってしまいますが、「ジャーナリスト中野博TV」の総再生回数は約1700万回しかなく、到底トップYouTuberとは言えません。
登録者336万人で1700万回というのがどの程度の数字なのか、登録者が近いチャンネルと比べてみると、「朝倉未来」(登録者数344万人)は約21億7600万回、「デカキン」(登録者数341万人)は約10億4300万回、「Nintendo 公式チャンネル」(同334万人)は約18億1000万回と、このあたりは10億超えが当たり前。
中野博のチャンネルは、登録者に対して再生数があまりにも少なすぎるのです。
「ジャーナリスト中野博TV」は2024年1月に開設されており、わずか1年で登録者300万人超えを達成。同年のユーチュラの登録者増加ランキングでは、日本の全チャンネルの中で1位を獲得しています。しかも、2位には倍以上の差をつけた圧倒的な1位でした。
普通は動画が再生されなければ登録者も増えませんので、ここまで伸ばした理由は、推して知るべしといったところで、人気YouTuberとは別の意味で注目を集めているチャンネルでした。










